【陸上部あるあるネタ52個】中学&高校の面白い偏見ネタまとめ

せごまるせごまる

陸上部のあるある、早く言いたいー!

という事で、今回は陸上部でよくある「あるあるネタ」について、まとめてみました。

ちなみに、僕は中学生と高校生のときに陸上部に在籍していまして、部長もしていましたので、割と陸上部事情には詳しいです!

それでは、早速いきましょう!


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陸上部の特徴あるある

まずは、陸上部の特徴から見る「あるあるネタ」です。

陸上部あるある1:陸上以外のスポーツが苦手な人が多い

陸上部の人達は走るのが速い人が多いですが、割と他のスポーツが苦手です。特に球技(サッカーやテニスなど)が苦手な人が多い印象です。

陸上部あるある2:栄養素に詳しくなりがち

自分の肉体を強くするために、食べ物に気を使っている選手が多いのが陸上部です。そのため、自然と栄養素に強くなっています。特に長距離や中距離選手は、鉄分が入った食材に詳しくなりがちです。

陸上部あるある:栄養素に詳しくなりがち

陸上部あるある3:段差があったらアキレス腱を伸ばしがち

アキレス腱は陸上部にとって大事な部位ですので、階段や塀など伸ばしやすい段差があればすぐにアキレス腱を伸ばします。

陸上部あるある4:サッカー部やバスケ部よりも割と大人しめの人達

陸上部の練習は割と単調で華やかではないです。そのため、黙々とやる性格の人達が多く、比較的サッカーやバスケなどの部員の人達よりも割と大人しめの人達が集まります。性格は温厚な人が多い気がします。

陸上部あるある5:走っているとき唾を吐きがち

特に長距離走の人達は、走っている時にタンが口に残るため、「ぺっ!」と吐きがちです。走っている時も、ペッと吐き出すことがあるため、ランナーが近くに来たら距離を取るようにしましょう。

陸上部あるある6:はちまきを活用しがち

特に大会のような気合いを入れる時に、はちまきをしがちです。そして、はちまきには「闘魂」とか「必勝」とか気合いが入る文字を入れがちです。あと、ベルトのように腰にはちまきを巻く選手もたまにいます。

陸上部あるある7:世界陸上の織田裕二が好きな人が多い

サッカー部ならワールドカップが1番盛り上がりますが、陸上部にとっては「世界陸上」が1番盛り上がります。その総合司会者であった「織田裕二さん」が好きな陸上部員は多いです。織田裕二さんが、世界陸上のキャスターをやめてしまったので、今後の世界陸上を心配する陸上部員は多いです。

陸上部あるある8:大会がある日はバナナを食いがち

バナナはすぐに体に吸収され、エネルギーに変わるため、バナナを練習前に食べる人が多いです。特に大会などの前に食べている人は多くいます。

陸上部あるある:大会がある日はバナナを食いがち

陸上部あるある9:常にウィダーインゼリーを食いがち

バナナもそうですが、ウィダーインゼリーを食べている人も多いです。こちらもバナナと同様にすぐに吸収しエネルギーに変わるためです。また、ウィダーインゼリーを食べた直後に走ると、気持ち悪くなって吐きたくなりがちです。

陸上部あるある10:短距離と長距離はあまり仲良くない

縦割り社会ではないですが、短距離と長距離は練習メニューが全く違うため、そもそも関わり合いが少ないです。ですので、あまり仲良くない傾向にあります。また、長距離がトラックをぐるぐると走っているので、短距離の邪魔になる事がよくあるので、こういった面からも不仲になりがちです。
 


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陸上部あるある11:走り高跳びの選手は、モデル体型の人が多い

走高跳びは、身長が高い方が有利のため、背が高く細い人が多いです。世界的に見ても走高跳びをしている選手はモデル体型の人が多いです。

陸上部あるある12:日常の腕時計も陸上用の腕時計にしている人が多い

特に長距離の人は、練習で時計を使うため、日常生活でもその時計をしている人が多いです。時計を見ると「あっ、この人長距離ランナーだな」と分かる時があります。

陸上部あるある:日常の腕時計も陸上用の腕時計にしている人が多い

陸上部あるある13:髪の毛が短めの人が多い

走っていると髪の毛が邪魔になるため、短距離でも長距離でも短くする人が多いです。髪の毛が短い人を見ると「あっ、この人そんなに速くないんだろうな」と思われがちです。

陸上部あるある14:併走すると顔の様子を見てくる人が多い

長距離ランナーは相手を抜かす時に顔色をうかがって、その人が今どれだけ余力があるのかチェックする時があります。その癖があるランナーは、練習のときもで併走していると顔色をうかがってきます。顔を覗かれた側からすると、良い気分はしません。心の中で「何覗いているの?」と思い、その時だけきつくない顔をする人もいます。

陸上部あるある15:雨の日でもかまわず走りがち

陸上部は常に走りたいため、雨の日でも走りたがります。外でもそうですし、トレッドミルなどで屋内で練習する部員が大勢います。

陸上部あるある:雨の日でもかまわず走りがち

陸上部あるある16:ラップタイムを気にしがち

特に長距離ランナーは走り終わったあと、ラップタイムをチェックします。5km走ったのであれば1km何分ペースだったのかを常にチェックします。自分の自己ベストのラップタイムも把握しており、そのタイムよりも何秒速くなったかや、遅れたかを常に計算します。

陸上部あるある17:他の選手の走り方のモノマネをしがち

走り方にはそれぞれ特徴があるため、部員同士でモノマネしがちです。特に短距離の場合、面白いフォームで走る人が多くいるため、モノマネされがちです。なお、顧問の先生のモノマネもよくしがちです。

陸上部あるある18:テスト期間中明けは、体力が低下してて練習きつくなりがち

特に長距離は、数日間空けてしまうと体力が低下してしまうため、テスト期間空けなどの練習がとても辛くなります。ですので、真面目な長距離ランナーはテスト期間でも練習しがちです。

陸上部あるある19:陸上のニュースなど敏感になりがち

サッカーや野球のように、陸上関連のニュースは少ないため、ニュースになると敏感になります。特に100mやフルマラソンなどの日本記録が出たニュースなどは、翌日部員同士で話題になります。

陸上部あるある20:お気に入りのメーカーをずっと履きがち

ナイキやアシックスなど、自分好みのメーカーをずっと着用しがちです。特にランニングシューズは、自分好みのメーカー以外履かないランナーがたくさんいます。その中でもニューバランスを履いている人は、こだわりがありそうと思われがちです。
 


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陸上部あるある21:やり投げやハンマー投げで遊びがち

短距離や長距離選手は、普段やり投げやハンマー投げをしないため、休憩時間などがあるとそれらで遊びがちです。私も高校時代、休憩時間にやり投げをして遊んでいた時期がありました。

陸上部あるある22:走っている時、おならがよく出がち

走ると体内にガスが溜まるため、おならが出がちです。しかも、走っていると小刻みにおならがでるため、1回ではなく数回に渡っておならがでます。並走していて隣の選手がおならをすると、笑ってしまいスピードが落ちる時があります。

陸上部あるある23:部員同士で恋愛しがち

陸上部員は、割と大人しめの人が多いですが、その分身内に手を出す人が多いです。先輩と後輩が付き合ったり、マネージャーと付き合ったりします。私がいた高校の陸上部もたくさんいました。

陸上部あるある24:グラウンド整備(グラセン)が上手くなりがち

陸上部は、トラック&フィールドクラブと言うくらいですので、グランドを隅から隅まで使います。そのため、練習後グラウンド整備をきっちりやります。トンボと言われる整備用の器具があるのですが、その使い方がうまくなります。

陸上部の本能あるある

続いては、陸上部員の本能的なあるあるのご紹介です。ついやってしまいがちのあるあるネタです。

陸上部あるある25:すれ違う人のランニングシューズが気になりがち

陸上部はランニングシューズにこだわりがある人が多いです。そのため、走ってくる見ず知らずの人のランニングシューズをついチェックします。

陸上部あるある26:他人のフォームをチェックしがち

走るフォームにもこだわりがある人が多いです。そのため、綺麗なフォームで走っている人見るとついチェックし、その場で腕振りなどをしてしまいます。

陸上部あるある27:影やガラス窓でフォームをチェックしがち

自分が走っているフォームもチェックしたくなる習性を持っているため、車のウィンドウに映る自分の姿や、窓ガラスに映る自分のフォームをチェックしがちです。

陸上部あるある28:時間が空いたらストレッチしがち

足のケアをいつでもしたくなる習性があるため、時間とスペースがあればストレッチをしがちです。

陸上部あるある:時間が空いたらストレッチしがち

 


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陸上部のイメージあるある

続いては、陸上部の人が持たれているイメージあるあるです。

陸上部あるある29:走るの何が楽しいの?ってよく聞かれる

特に長距離の人やフルマラソンをしている人がよく質問されます。ランナーも回答するのが面倒臭いため、適当に「楽しいし、走ったあと気持ち良いから」と答えます。

陸上部あるある30:ドMと思われがち

走りたくない人がほとんどなので、好きで走っている陸上部はドMと思われがちです。特に長距離はきついだけなので、ドM集団と思われます。長距離選手も言われ慣れているため、特に言い訳をしません。

陸上部あるある31:陸上部という理由で、どの種目の人でも足が速いと思われがち

走る専門の部活のため、陸上部だとみんな足が速いと思われがちです。でも、実際はそうとは限りません。特に投てき種目の人は大きい人がたくさんいるため、足は遅いです。

陸上部あるある32:投てき種目をやっていると驚かれる

陸上部でやり投げやハンマー投げ、円盤投げなどをやっていると驚かれます。そして「なぜその種目をやろうと思ったの?」と質問されます。

陸上部あるある33:細い体型だと長距離ランナーだと思われがち

陸上部にいてガリガリの体型だと、長距離ランナーと思われがちです。でも実際は、棒高跳びや走高跳びの選手だったりします。

陸上部の長距離部員のあるある

さて次は、長距離部員にスポットを充てた「あるあるネタ」を紹介します。

陸上部あるある34:長距離は短距離のスパイクに憧れがち

長距離の練習の時は、普通のランニングシューズで走るときが圧倒的に多いため、短距離のようにスパイクで走ることに憧れがあります。

陸上部あるある35:長距離は短距離の練習メニューを楽そうに見ている

長距離は、1日に5km以上走る練習が多いですが、短距離は1日に1kmも走らない練習が多いです。そのため、きつさ的には長距離の方が上だと思っているため、短距離の練習を甘く見ています。

陸上部あるある36:長距離は校内マラソン大会に命を賭けている

学校行事である校内のマラソン大会は、唯一長距離が輝けるイベントですので、長距離選手はこの大会をマジで走ります。部員同士のマジの勝負になるため、マラソン大会用に隠れて練習をする部員もいるくらいです。

陸上部あるある37:駅伝大会になると、部員が少ないと他の部活から助っ人がきがち

女子の長距離は少ない事が多いため、駅伝のチームを組めない事があります。その場合、バスケ部などの他の部活から助っ人として参加してもらう事があります。その助っ人の方が、女子の長距離部員よりも速かったりする場合があります。

陸上部あるある38:帰宅するときもランニングして帰る人が多い

長距離ランナーは、隙があれば走り出すため、帰宅ランをする人が多いです。

陸上部あるある39:短距離よりも長距離のほうが大人しい人が多い

短距離は、華やかな種目が多いため、割と性格が明るい人が集まります。一方、長距離は何時間も無言で走る競技ですので、割と大人しめの人達が集まりがちです。

陸上部あるある40:駅伝になるとテンションが上がりがち

長距離の試合は、ほとんど個人種目ですが、駅伝はチームで戦えるため、駅伝になるとテンションが上がる部員が多いです。また、チームの一体感を出すために、同じTシャツを作ったり、頭を坊主にしがちです。

 


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陸上部の道具あるある

続いては、陸上部が使う道具関連のあるあるネタです。

陸上部あるある41:ゼッケン留めの安全ピンが多くなる

試合に出るとゼッケンをつけて出場することになります。ゼッケンをつけるために安全ピンが大会側から支給されるのですが、毎回支給されるため、家に安全ピンが多くなりがちです。

陸上部あるある42:ストップウォッチを使いこなせている

特に長距離はストップウォッチを頻繁に使うため、ストップウォッチの扱いに慣れている人が多いです。

陸上部あるある43:筋トレに鉄棒メニュー入れがち

中学や高校には鉄棒があるため、筋トレのメニューに鉄棒を入れがちです。そして、筋トレとは関係ない鉄棒の技(蹴上がりや空中逆上がりなど)をやりがちです。

陸上部あるある:筋トレに鉄棒メニュー入れがち

陸上部あるある44:靴下までこだわる人が多い

ランニングシューズもそうですが、靴下にこだわりを持つランナーが多いです。5本指ソックスであったり、足袋(たび)ソックスであったり、自分好みの靴下を履いて出るランナーが多いです。

陸上部あるある45:ランニング用の手袋を持っている人が多い

特に長距離は、冬場手袋をして走る事が多いため、ランニング専用の手袋を持っている人が多いです。

陸上部あるある46:テービングをやたら使いがち

自分の筋肉を抑制するためにテーピングを使いますし、バトンをもらう目印としてテーピングを使います。とにかくテーピングを使う事が多いのが陸上部です。

陸上部あるある:テービングをやたら使いがち

陸上部あるある47:ユニフォームのデザインがダサい学校多すぎ

自分の学校がどこにいるのか分かりやすいようにするために、各学校のユニフォームがダサい傾向にあります。ピンクや黄色など、とにかく目立つ配色のデザインが多いです。

陸上部あるある48:リレーのバトンをペン回しのようにくるくる回しがち

短距離あるあるですが、リレーのバトンをくるくる回しがちです。特に出走前の第1走は、バトンの取り扱いになれている人が多いです。

陸上部の仕草あるある

さて、最後は陸上部の仕草にスポットを充てたあるあるネタです。

陸上部あるある49:レースのスタート前、太ももや腕をパチパチ叩きがち

陸上部でなくても、市民ランナーでもよく見ますが、大会のレース直前に腕や太ももをパチパチと叩きがちです。効果があるのかいまいち分かりませんが、みんなやっているので自然と自分もやるようになります。

陸上部あるある50:レースのスタート前、目をつぶってお祈りしがち

体をパチパチする人もいますが、短距離のような距離が短い種目の選手は、スタート前に瞑想をする選手が多いです。これは世界陸上などに出場する一流の選手がよくやっています。
 


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陸上部あるある51:野球やサッカーのボールをスルーしがち

グラウンドの外周で走っていると、サッカー部や野球部が取りこぼしたボールがコースに入ってきますが、それをヒョイとジャンプしてスルーします。たまにボールを足で取ってくれるランナーがいますが、立ち止まることはなくそのまま走り去ります。

陸上部あるある52:きつい練習の時でも、マネージャーの前ではクールな表情しがち

走っている時にきつくなると、表情が険しくなりますが、好きな人や可愛い子の前では、カッコ良い表情になりがちです。そして、その人達の前を通り過ぎたらまた険しい表情に戻ります。

まとめ:陸上部あるある52個

色々な角度から陸上部あるあるを紹介しました。

陸上部だった人であれば、感じるモノがあったのではないでしょうか。

私せごまる的には、半分くらいが共感を得られる項目です。特に「すれ違う人のランニングシューズが気になりがち」は、今でもそうですね。

全部まとめると以下のようになります。

■特徴
・陸上以外のスポーツが苦手な人が多い
・栄養素に詳しくなりがち
・段差があったらアキレス腱の伸ばしがち
・サッカー部やバスケ部よりも割と大人しめの人達
・走っているとき唾を吐きがち
・はちまきを活用しがち
・世界陸上の織田裕二が好きな人が多い
・大会がある日はバナナを食いがち
・常にウィダーインゼリーを食いがち
・短距離と長距離はあまり仲良くない
・走り高跳びの選手は、モデル体型の人が多い
・日常の腕時計も陸上用の腕時計にしている人が多い
・髪の毛が短めの人が多い
・併走すると顔の様子を見てくる人が多い
・雨の日でもかまわず走りがち
・ラップタイムを気にしがち
・他の選手の走り方のモノマネをしがち
・テスト期間中明けは、体力が低下してて練習きつくなりがち
・陸上のニュースなど敏感になりがち
・お気に入りのメーカーをずっと履きがち
・やり投げやハンマー投げで遊びがち
・走っている時、おならがよく出がち
・部員同士で恋愛しがち
・グラウンド整備(グラセン)が上手くなりがち

■本能
・すれ違う人のランニングシューズが気になりがち。
・他人のフォームをチェックしがち。
・影やガラス窓でフォームをチェックしがち
・時間が空いたらストレッチしがち

■イメージ
・走るの何が楽しいの?ってよく聞かれる
・ドMと思われがち
・陸上部だとどの種目の人でも足が速いと思われがち
・投てき種目をやっていると驚かれる
・細い体型だと長距離ランナーだと思われがち

■長距離
・長距離は短距離のスパイクに憧れがち
・長距離は短距離の練習メニューを楽そうに見ている
・長距離は校内マラソン大会に命を賭けている
・駅伝大会になると、部員が少ないと他の部活から助っ人がきがち
・帰宅するときもランニングして帰る人が多い
・短距離よりも長距離のほうが大人しい人が多い
・駅伝になるとテンションが上がりがち

■道具
・ゼッケン留めの安全ピンが多くなる
・ストップウォッチを使いこなせている
・筋トレに鉄棒メニュー入れがち
・靴下までこだわる人が多い
・ランニング用の手袋を持っている人が多い
・テービングをやたら使いがち
・ユニフォームのデザインがダサい学校多すぎ
・リレーのバトンをペン回しのようにくるくる回しがち

■仕草
・レースのスタート前、太ももや腕をパチパチ叩きがち
・レースのスタート前、目をつぶってお祈りしがち
・野球やサッカーのボールをスルーしがち
・きつい練習の時でも、マネージャーの前ではクールな表情しがち

マラソンやランニングに関するあるあるネタも書きましたので、気になる方はこちらよりご覧下さい。

追記:マラソンあるあるネタ書きました!!

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それではまた!
 


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