【信号待ちNG】ランナーが絶対にやってはいけない練習方法5選

せごまるせごまる

練習の質の違いで、ライバルと差をつけたいものですね

どうも、せごまるです。

今回は「ランナーがやってはいけない練習」についてご紹介します。

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初心者がやりがちな「やってはいけないランニングの練習方法」

私は中学時代に陸上部の長距離をやっていまして、それ以来ずっと走り続けています。ラン歴で言えばもう20年以上やっていることになります。

これだけラン歴が長いと、練習の回数なんかは凄い回数をこなしていることになります(゚∀゚)千回以上はやっていると思います、たぶん。。

それだけやっていると、「ああ、今日は良い練習だったな」とか「今日は手を抜いてしまったな」と思うときがあります。

良い練習ができたときは問題ないのですが、悪い練習のときは走り終わってもなかなか満足感を得ることができません。

「そもそも、今日の練習方法はこれで良かったのか」と思うときがあるわけです(゜Д゜;)

私は中学時代に陸上部であったせいもあり、当時の顧問の先生からみっちり練習方法を教わりました。

ですので、割と良い練習をやっていると思います。ですが、専門的な人に教わっていない人からすると、「そもそも練習ってどうやるの?」と思うことがあると思います。

今回は、主に初心者ランナー向けに悪い練習になってしまうケースをまとめました。こんな練習をやっているといつまでも強くなれませんので、練習方法を改善をする必要があります。ご参考にしてみてください。

すぐに歩いたり立ち止まってしまう

まずはこちらです!

街中でランニングをしていると、よく見かけるのがこの「すぐに歩いたり、立ち止まってしまうランナー」です。

これはいけません。長距離は長く走ることで、心肺機能や脚力を鍛えられるので、途中で止まってしまったら意味がないです。

街中で走ると信号待ちや車の通過待ちで立ち止まってしまうことがありますので、練習で走るコースはそのような待ち時間が発生しない場所を選んで走るようにした方が良いです。

フルマラソンの完走を目標としているランナーであれば尚更です。練習で歩いたり立ち止まったりすると、それが癖になってしまい、本番のフルマラソンでも常に歩いてしまうことになります。

練習では何がなんでも全て走りきるようにしましょう(゚∀゚)

初めに決めた距離を走らずに終わってしまう

走り始める前に「今日は5km走ろう」と決めたのであれば、その距離は絶対に走りきるようにしましょう

調子が悪い場合でも、ペースを落としてでも良いので、初めに決めた距離だけは絶対に守るようにした方が良いです。

そうしないと次に繋がりません。

次の練習のときも「調子が悪いから」と言って、途中で辞めてしまうことになります。長距離は自分との戦いですので、辞める癖がついてしまうと、それが定期的になってしまい、いつまでたっても長い距離を走れるようになりません。

また、大会に出場しようとしている人であれば、大会当日に調子が悪いときもありますので、そんなときでも走れる練習をしておいた方が良いです。

調子が悪くても走る」を合言葉に練習に取り組みましょう!

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タイムを定めずに気ままに走っている

サッカー部や野球部の練習で「学校の外周を3周してきなさい!」というメニューが、どこの学校にもあると思います。

これは、長距離の練習方法としてはダメです。

なぜなら、タイムを意識した練習ではないからです。

もちろん、長距離の練習でもLSD(ゆっくり長く走る練習方法)や疲れをとるためのジョッグがあり、そういうときはゆっくりのペースで気ままに走ることがあります。

ただし、本格的な練習でタイムを気にせず気ままに走っていると何も成長しません。

長距離で成長するためには、心肺機能と脚力を鍛えないといけませんので、強くなるためにはタイムを設定して、以前よりも早い時間で走らないといけないのです。

それを意識するのとしないのとでは、練習の質が全く異なるわけですね。

1年間同じタイムで10km走る人と、1ヶ月ごとにタイムを早くして1年間10km走る人とでは、どちらが強くなるかって話しです。

練習をするときはタイムを設定して走るようにしましょう!

スピード練習を取り入れていない

長距離の練習方法を知らない人は、スピード練習を取り入れていない傾向があります。

長距離で早く走るようになるためには、心肺機能と脚力を鍛える必要があり、スピード練習を取り入れると主に脚力を鍛えることができます。

心肺機能は、長い距離を走ることで鍛えられ、初心者ランナーの人も理解しており、練習によく取り入れているのですが、スピード練習はほぼ取り入れていないはずです。

スピード練習には、インターバル走ウィンドスプリントなどがあります。以前、練習方法を記載しましたので、詳細はこちらの記事をご参考ください。

参考:インターバル走にはコツがある!効果的な練習方法とは
参考:ウィンドスプリントの効果と練習方法。インターバルとの違いとは

この練習を取り組むとより早く走れるようになりますので、取り入れましょう!

ストレッチなどの体のケアを疎かにしている

練習が終わると満足してしまい、体のケアを疎かにしてしまいがちです。

ストレッチやマッサージを取り入れることで、次の練習をフレッシュな体で臨むことができますので、毎回の練習のあとに少なくともストレッチはしておいたが方良いです。

マッサージは他人が必要になってきますので、なかなか取り入れることができないと思いますが、ストレッチであれば自分1人ですることができます。

ランニングというと足を酷使するため、足を中心にやっておくと良いのですが、腕振りなどで上半身も使っているため、腕のストレッチも忘れないでやると良いです。

次の練習のために、また怪我の予防のためにも、練習のあとはストレッチを取り入れましょう。

オススメ

マッサージは1人ではなかなかできないのですが、マッサージ器具を使うことでできたりします。オススメの商品をいくつかご紹介します。

 

まとめ

「ランナーがやってはいけない練習」についてご紹介しました。

まとめますと、こちらです!

■ランナーがやってはいけない練習方法

・すぐに歩いたり立ち止まってしまう
・初めに決めた距離を走らずに終わってしまう
・タイムを定めずに気ままに走っている
・スピード練習を取り入れていない
・ストレッチなどの体のケアを疎かにしている

毎日の練習がより質の高いものになるように、やってはいけない練習方法についてご紹介させていただきました。

どうせ毎日取り組むのであれば、質の高い練習をした方が良いに決まっていますので、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください(*´∀`*)

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