最近のランナーは、サングラスやらキャップやらカーフやら、色々な物を身につけて走りますね
どうも、せごまるです!
ランニング用の装備って結構色々とありますよね(゚∀゚)
例えば、サングラス、帽子、携帯ポーチ、アームバンド、GPS時計、心拍計、ゲイターなどなど。
私は結構、色々と試すほうなのですが、これまで一度も試したことがないものがありました。
はい、それはアームカバーです。アームウォーマーとも言います。
皆さんは普段、アームカバーをつけて走っていますか?
私は最近つけて走ったのですが、意外と良かったので、みなさんにご紹介したいと思います。
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ザムスト(ZAMST) :着圧アームカバー アームスリーブ コンプレッション
早速ですが、私が購入したアームカバーはこちらです。
ザムストというメーカーが作っているアームカバーです。
私はザムストのゲイター(ふくらはぎ用のスパッツ)を愛用していまして、そのゲイターがとても良かったので、今回同じメーカーのアームカバーを買いました。
関連記事:ランニング用ゲイターをスパッツよりも断然おすすめする理由
アームカバーは、見ての通りスパッツの「腕版」みたいなやつで、腕の部分だけを締め付けるタイツのようなものです。
アームカバーはよく、冬場のマラソン大会で、特に女子のランナーがつけてますよね。
前から気になってはいたのですが、なかなか試す勇気がなくつけられませんでしたが、意外と良かったので、良かった点をご紹介します。
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アームカバーのメリット
私が感じたアームカバーのメリットをまとめますと、こんな感じです。
■アームカバーの良かった点
・腕が軽くなる
・暖かい
たったの2点だけですが、これが意外と大きいです。
それぞれのポイントを簡単に細くします。
アームカバーのメリット1:腕が軽くなる!
市民ランナーでアームカバーをつけて走っている人をあまり見たことがないので、どうかなーと思っていましたが、結論からいうと、良かったです。
大会やレースのときでも、付けてみようという気になりました。
私はランニングをしている時に、特に意識しているのは腕振りなのですが、アームカバーをしていると腕が軽くなったような感覚になります。
腕振りもスムーズにできました。
コンプレッションタイツから得られる効果のように、圧迫することで血行が促進され、軽くなるようです。
ちなみに、私は脚に履くスパッツは苦手です。
どうも、締め付けられている感じが嫌で、よっぽどのことがない限り履きません。
反面、今回着用したアームカバーは、そんな抵抗感はなく、自分の体にフィットしているように感じられました。
自分が想定していたよりもとっても良かったので、まだ試されていない方はオススメです。
アームカバーのメリット2:暖かい!
冬にタンクトップのランニング1枚で走ると寒いですよね。
フルマラソンを3時間以内で走れるタイムが速いランナーは、体全身を使うため走っていても寒くはならないと思いますが、タイムがそれほど速くないランナーは、走っていても体が寒くなると思います。
そうはいっても、長袖で走ると腕振りがしにくいので、なるべくTシャツやランニングシャツを着て走りたいものですよね。
そんな時は、アームカバーが大活躍します。
防寒具の代わりになりますので、タンクトップとアームカーバをすれば、腕振りもしやすく寒くもなりません。
実際に私はこの格好で真冬に20km走をしましたが、全く寒くありませんでした。
防寒具としてアームカバーを使うのはアリです!
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アームカバーのデメリットとは。気になった点。
全体的に好印象なのですが、気になった点がいくつかあります。
以下、3点です。
■アームカバーのデメリット
・暑くなる
・締め付けが合わない人がいる
・心拍数が測りにくい
夏場はきついアームカバー
まず、暑くなる点です!(゚∀゚)
冬場は良いのですが、夏場はきついだろうなって思いました。
普通にアームカバーをしているところが暑くなります。汗もかきますので、装着するなら冬が良いと思います。
コンプレッションが苦手の人はきつい?
それと、締め付けが苦手な人は厳しいかなと思います。
私は心地よい締め付けと感じられたので、良かったですが、あわない人はいると思います。
サイズの選択をミスしてしまう事で、あわなくなるという人もいるかもしれません。
ランニング用の専門店にいくと、買う前に試し履きをさえてもらえるので、一度着用してみた方が良いと思います。
上で紹介したザムストのアームカバーは、サイズがS~Lまでありますが、腕の太さは意外と衣服のサイズに紐づいていないので、注意が必要です。
私は普段Mサイズですが、ザムストのアームカバーはSサイズにしました。
ちなみに、身長173cmで体重が57kgです。
Sサイズでぴったりで、Mサイズですと少し緩さを感じました。買う時はチェックした方が良いです。
心拍数が測りにくい
アームカバーは腕全体を覆うため、心拍を測れる時計をアームカバーの上からすると測れなくなります。
ですので、装着の仕方を工夫しないといけません。
アームカバーは意外と長いですので、折り曲げて装着することになります。
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オススメのアームカバー
私が購入したアームカバーは、ザムスト社のものです。
スポーツ用とランニング用の2種類があり、私はランニング用を購入しました。
ザムスト社以外にもアディダスやナイキ、アシックスなど、有名なスポーツメーカーから出ているので、探してみると良いと思います。
以下に、いくつかご紹介します。お値段も1500円程度で買えますので、試してみる価値はあると思います!
ワコール:CW-X アームカバー
ワコールは下着で有名ですが、ランニング用のタイツでも業界ではトップですので、アームカバーもオススメです。
レディース用もあります。
アシックス:アームカバー
陸上部からの絶大な人気のあるアシックスからもアームカバーが販売されています。
アディダス:アームカバー(ユニセックス・レディース兼用)
アディダスからも販売されています。
ユニセックスですので、レディースでもOKです。
ナイキ:アームカバー
ナイキが好きな人であれば、ナイキのアームカバーがオススメです。
ウェアからスパッツまで全部ナイキで揃えるランナーは意外と多いです。大会でもよく見かけます。
まとめ
私はラン歴が20年くらいになるのですが、今回初めてアームカバーを装備しました。
想像以上に良かったです!
私の感覚では、脚のスパッツよりも、腕のほうが効果があると思いました。
それほど私にとっては、良い体験でした☆
あと、トレランをする人は、アームカバーを装備するのが良いと思います。
走っているとき枝や草などから腕を守れますし、腕も疲れにくくなると思いますので。
今回は良い発見ができて良かったです☆
まだ装着されていない方は、是非一度試してほしいです(゚∀゚)
それではまた☆(゚∀゚)シャキーン
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