せごまるせごまる

今回は練習でしたが、めちゃくちゃきつかったです。

どうも、せごまるです(゚∀゚)

トレランの練習コースとして有名な高尾山から陣馬山コース。

今回、会社の仲間と往復してきましたので、その時の様子をブログでレポートします!

 


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高尾山駅の早朝の様子

高尾山から陣馬山 往復トレラン!

当日は朝7時に高尾山のケーブルカー入口に集合予定だったのですが、私が違う方面の電車に乗ってしまい、大幅に遅くなってしまいました。

約1時間の遅刻。。ごめんなさい!結局、スタートできたのは、8時過ぎ頃でした。。

休日(日曜日)に行ったので8時頃には、すでに人が賑わっていました。

トレランの場合、登山者がいると走りずらくなってしまうので、朝早く(5時台とか6時台に)開始して午前中には戻ってくる方が良いです。

特に高尾山さんは観光客が多いですので、今回みたいに朝8時スタートは辞めた方が良いですね。


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高尾山駅から高尾山山頂へ

高尾山から陣馬山 往復トレラン!

高尾山から陣馬山、どちらからスタートしても良かったのですが、今回行くメンバーの人達が高尾山の駅の方が近かったという事もあり、私達は高尾山から陣馬山のコースを選択しました。

陣馬山から高尾山のコースも人気ですので、今後はそちらも挑戦してみたいと思います。

ということで、私達はまず、高尾山山頂を目指しました。

高尾山山頂へのルートはいくつかあるのですが、おすすめは「稲荷山コース」です。

他のコース(2号路や3号路というコース)は、途中にトイレやお寺・売店があり舗装されている道ですので、観光目当ての人たちはそれらのコースで行きます。

稲荷山コースは山道で、あまり人もいません。ですので、トレランをする場合は、稲荷山コースがオススメです。

今回私たちは稲荷山コースで行きました。2号路や3号路に比較すると、観光客の数も断然少ないです。

稲荷山コースであれば、高尾山山頂までは大体30分から60分で行けると思います。

私は40分ほどかかりました。早い人であれば30分とかそれを切るくらいで行けるかと思います。

当日は雨が降っており、晴れの日に比べると山頂は人が少ないようでした。

道中は、とにかく土が滑って大変でした。

高尾山は標高が599メートルと低いですが、稲荷山コースはちゃんとした登山道ですので、舐めてると怪我をするので気をつけてください。

あと、今回は冬の雨ということで、結構寒かったです。雨でも観光客がたくさんいましたので、高尾山の人気の高さを感じました。
 


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高尾山山頂から陣馬山へ

高尾山から陣馬山 往復トレラン!

高尾山山頂に着いて、15分ほど休憩をしました。晴れた日は富士山が見えるのですが、今回は雨でガスっていましたので、富士山は見れませんでした。(上の写真は夏に撮影した写真です。)

そして、休憩をしてから、すぐに陣馬山に向かいました。

陣馬山まで通過したチェックポイントはこんな感じです。

【高尾山から陣馬山山頂までのルート】

高尾山→一丁平→観音平→小仏峠→景信山→底沢峠→富士小屋山→陣馬山

天気は雨や曇りでしたので、景色は良くありませんでした。残念でした。。

高尾山から陣馬山まではいくつもルートはないので、基本的にこのコースを辿ることになります。

途中、いくつか別れ道がありますが、結局は合流するのでどちらを選んでも良いです。ただし、難易度は変わってきます。

高尾山から陣馬山の距離と時間とは

高尾山から陣馬山 往復トレラン!

高尾山から陣馬山の往復ピストンは、距離が割とあります。

私のガーミンの記録では、約27kmありました。(以下、ガーミンコネクトの画面キャプチャです)
 
高尾山から陣馬山の冬の縦走往復ピストン ブロクで完走レポート(約5時間かかりました)

そして、高尾山から陣馬山の往復(ピストン)時間は、約5時間でした。

早い人は4時間で走るみたいですし、初めての人や走力がない人は7時間や8時間ほどかかるようです。

高尾山から陣馬山のトレラン装備

高尾山から陣馬山 往復トレラン!

参考までに、当日の装備をご紹介します。

当日は冬の雨でしたので、それ用の装備になります。

■高尾↔︎陣馬山 往復ピストン(冬のトレラン装備)

(上半身)
・Tシャツの上からロングの長袖シャツ
・防水用のウィンドブレーカー

(下半身)
・ロング丈のスパッツ
・スパッツの上から5インチのランパン
・靴下
・トレラン用シューズ

(ザック)
・10リットルのノースフェイスのザック

(持ち物)
・水1リットル
・食べ物(おにぎり3個。ジェル2個)
・定期券
・お金
・タオル
・スマホ
・絆創膏
・手袋

ちなみに、今回トレランをしたときに背負ったリュックは以下です。

▼[ザ・ノース・フェイス] リュック ティーアール10 L

私は、トレランの大会や練習の時も、このリュックです。軽くて物も結構入ります。

私が持っているこのリュックの容量は10リットルなのですが、6リットルなども売られています。以下です。

▼[ザ・ノース・フェイス] リュック ティーアール6 L

私は大会と練習を1つのリュックで兼ねたかったので、大きい方の10リットルを買いました。

6リットルは大会の時が良いと思います。小さくて軽いですが、物はあまり入れられません。

10リットルはたくさん物が入りますが、やや大きく重いです。

ハイドレ用のホース口がきちんと用意されていますし、収納ポケットがたくさんありますので機能性が高いです。

オススメのリュックです。

高尾山↔︎陣馬山 往復ピストンをした感想

とにかくきつかったです。

原因は何かと言うと、私の実力不足もそうなのですが、水不足に悩まされました。

この日は冬の雨でしたので、暑くなかったこともあり、水を1リットルしか持っていきませんでした。

しかし、この日はやたら水が欲しくなり、1リットルでは足りないくらいでした。

おまけに、私は最近フルマラソンの練習ばかりしており、トレラン用の体になっておらず、とにかく疲れて息が切れました。そして水をゴクゴク飲みました。。

その結果、陣馬山についたらもう水がなくなっていました。

即座に陣馬山の売店で水を購入しました。いや、ほんと危なかったです。

売店に水がなかったら片道だけで帰るところでした。

冬の山でも、水は自分の体調と相談してきちんと持っていかねばなりませんね。

分かっていてもリュックを軽くしたいため、なかなか出来なかったりします。山小屋で買う水は高いですから、スタートから持っていきたいところです。
 


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片道で水が足りなくなって、死にかけたので、復路はもう地獄でした。

走ったり歩いたりの繰り返しです。

グロッキー状態っていう言葉が一番しっくりきます。それくらい、らりってました。そうです、らりってる状態です。

歩いているときもフラフラとしてしまい、階段を上るのも一段づつトボトボ登っていました。

途中、変な虫とかが来て、急に早くなって逃げたりするのですが、早くなるのはその時くらいで残りはもう意識が飛んでいます。

普段練習していない方や、トレラン初めての方は、高尾山→陣馬山往復は覚悟をもって挑戦した方が良いです。ほんとにきついですから。

私は帰りの高尾山でも売店で水を買いました。ほんとに水が足りなくて火を噴いていました。いやぁ、水って美味しいですよね。

ちなみに、帰りも稲荷山コースで下山しました。


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まとめ

とにかくきつかったです。

高尾山から陣馬山コースは、トレランコースとしてもアップダウンが頻繁にあり、かつ階段もたくさんあるため飽きさせません。

私としては今回、水が足りなくなったため今度は大めにもっていき、体をもっと鍛えて挑戦したいと考えています。

全長約27キロですが、往復で5時間ほどかかりました。

今度はもっとタイムを短縮できればと思います。

以上、ブログでの完走レポートでした!

それでは、また!

 


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