【知って得する】トレイルランでの登りの走り方

最近は、トレランの練習に励んでいるのですが、毎年思うのが、どうすれば効率的に登りと下りを走れるのかです。

ネットや書籍で調べてみても、トレランでの登りと下りの走り方は、明確なものがなく、ランナーによって違うようです。

まあ、ランニングのフォーム自体も、ランナーが走りやすいフォームで良いって言う監督さんがいるわけですから、トレランの登りと下りの走り方もそうなんでしょうね(*´∀`*)

そこで、今回は私なりのトレランでの登りの走り方のコツについて、ご紹介します(゚∀゚)

 

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トレイルランでの登り方のコツ

まずは登り編です。
ポイントを3つに絞りました☆

トレランでの登り方のコツその1。 登りは歩こう

はいこれです!
トレランで登りを走る場合は、歩きましょう!ってことです。

坂の勾配によりますが、急勾配の坂を走っても、歩いているときのタイムとほぼ変わりませんので、無理して走らなくてよいです。

大会とかに出ても、ランナーの大半は歩いています。

また、世界のトップランナーが集うトレイルランの大会で優勝したランナーも坂道はきちんと歩いています。
ですので、基本は歩きましょう!

問題は山での歩き方にあります。

トレランでの登り方のコツその2。 ストライド(歩幅)は狭めが良い

登りを歩く歩幅は重要で、これは狭い方が良いです。
ストライドを大きくすると、脚への負担が大きくなるからです。

ですので、歩幅を大きくすれば一歩でいける階段があれば、そこは二歩でいって、なるべく歩幅を狭くして進んだ方が良いです。

トレランは下りで脚の負担が大きくなるので、登りではなるべく脚の負担を低くしておくべきです。

 

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トレランでの登り方のコツその3。 目線は足元ではなく、2~3メートル先

目線を足元にしてしまうと、頭自体が下に下がってしまうので、その分重心が落ちてしまいます。
重心が落ちると、腰の位置も下がるので、脚の運びが重くなり、脚の負荷が多くなります。

文章で言っても、良く分からないと思いますが、これは階段で実践してみると分かりやすいです(゚∀゚)

階段を登るとき、足元を見て登るのと、先を見て登るのとですと、随分体への負荷が違ってきます。

山で走る場合は、何時間も階段を登ることと同じくらいの負荷がかかりますので、練習として階段で最適な登り方を試すと良いです。

トレランでの登り方のコツその4。膝の上に手をつくと登りやすい

ひとつの上り方のコツですが、脚を前に出す方の膝に手を沿えて、その手を支えにして上ると上りやすいです。

これは、普通の登山でも使えるコツで、自分の片方の足に重心をもっていくことで、体が安定して上りやすくなるわけです。

絵ですと、こんな感じです!汚い絵で申し訳ないです(゚∀゚)

膝の上に手をつくと上りやすい

まとめ

今回は、トレランの登り方のコツと題しまして、ご紹介しました。
まとめますとこうです(゚∀゚)

▼トレイルラン 登りのコツ
・登りは歩こう
・ストライド(歩幅)は狭めが良い
・目線は足元ではなく、2~3メートル先
・膝の上に手をつくと登りやすい

次回は下りの走り方のコツをご紹介します。

それでは、また!シャキーン(゚∀゚)
 

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