走っている時に、うんこをしたくなったらどうすれば良いか、本気で考えてみた

みなさんこんばんは。

さて、今日は地球人にとって一番シビアな問題に触れてみたいと思います。

ランナーなら誰でも経験がある?走行中の腹痛について考えてみます。
ここで言う腹痛とはワキ腹が痛くなるような腹痛ではなく、うんこをしたくなるときの腹痛のことを指します。

カレーを食べている方は申し訳ございませんが、すぐにこのブログから離れて下さい。
あなたが悪いのではなく、私が悪いのです。

さて、たとえブログであっても、大の大人がうんこを連呼すると、通報されかねないので、この場では、うんこのことをプリンちゃんと呼ぶことにしたいと思います。
今日は徹底的に「走っているときに、プリンちゃんが出そうになったら、どうすれば良いか」について考えてみたいと思います。

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目次

私と腹痛
私が思うプリンちゃんを止める方法①
私が思うプリンちゃんを止める方法②
私が思うプリンちゃんを止める方法③
まとめ

私と腹痛

私事で恐縮ですが、私はずっと悩まされていたのです。
腹痛にです。

特に中学生から高校生までの間は、ほぼ毎日腹痛に悩まされていました。
朝学校に行って1時間目が終わる頃には、腹痛になりプリンちゃんを出したくなりました。

お昼ご飯を食べたらまた腹痛になり、プリンちゃんを出したくなりました。
そして午後の部活の時も腹痛になることがしばしばありました。

忘れもしません。

私が高校2年生だったときです。
期末試験中に腹痛に襲われました。

それまでにも試験中に腹痛に襲われることはありました。
ただ自力で制御できるレベルでした。

しかし今回のは違いました。

「やられる」

そう、心の中でつぶやいたのを覚えています。

今までの腹痛とは比べものにならないほどの腹痛でした。
ただし腹痛だからと言って、そう安々と離席をするわけにはいけません。

周りは黙々と試験問題に集中しています。

当時の私は恥ずかしがり屋さんでもありましたので、手をあげてトイレに行くようなことは絶対したくありませんでした。
注目はとにかく浴びたくなかったのです。

ですので、とにかく必死に堪えました。
試験なんて0点でも良い、とにかくこの場を凌ぐんだ。
私は体中から汗が吹き出していました。

手にはシャーペンを持つのではなく、汗でびしょ濡れになった
ハンカチを持っていました。

しかし、私の忍耐も限界にきていました。
もう堪えられないのです。

そこで私は勇気を振り絞って右手をあげました。

「しぇ、しぇんしぇい(先生)。トイレに行きたいです」

私の右斜め前に座っていた女子が、まず私の方へ振り返りました。

「試験中にトイレって。。」

たぶん彼女はそう思っていたことでしょう。

そして、そのあと試験官であった日本史の先生、鈴木先生が
私のところに来てくださいました。

「んっ?トイレ?良いよ。」

鈴木先生は私にそう言って、私は教室の入り口まで行きました。
すると鈴木先生は私を呼び止めました。

「念のため、ポケットのもの出して?」
「!!」

鈴木先生は私が不正行為をすると思ったのか、身体検査を
要求しました。

私はプリンちゃんが漏れそうだったので、抵抗する気もなくポケットには何も入っていないことを言いました。
「OK。行って良いよ」
私はこの言葉を聞いて、猛ダッシュでトイレへ駆け込みました。

教室からトイレの便座まで、恐らく60メートルくらいあったと思います。
私はこの距離を7秒60のタイムで走りました。

トイレに着いてからはみなさんが想像通りの行いをしました。

ここでひとつ声を大にして言いたいことがあります。
「私は漏らしていません。」

トイレに行った後は、体調が回復して、期末試験を無事に
進めることができました。
なお、この事件のことを、私は後に、2.22事件(にーにーに事件)と呼ぶことにしました。

そうです、この事件は2月22日に起きたからです。

私が思うプリンちゃんを止める方法①

前置きが長くなってしまい申し訳ありません。
私が言いたかったのは、最後トイレには行きましたが、それまで耐えられたということです。

私はこれまで何回も腹痛になり、プリンちゃんを出したくなったことがありますが、漏らすということは一度もしたことはありません。
誓います。

コツを知っているからです。
腹痛になった時の私なりの対処方法を確立しているからです。

今回はこの対処方法をみなさんにも紹介したいと思います。

まず、精神を安定させることです。

腹痛と精神は関係ないと思っている方が結構いるかもしれません。
私から言わせてもらえば、直結しています。

例えば、緊張するとトイレに行きたくなる人っていますよね?
面接前とか発表会の前とかトイレに行く人。

これは緊張感が腹痛を起こしています。

プリンちゃんが出るレベルの腹痛もそうだと思います。

期末試験のときの話しをさせていただきましたが、私が腹痛になったのは、試験開始の10分後でした。

50分間で行う試験でしたので、腹痛が始まってから終わるまで(トイレに行けるまで)40分もありました。
私はこの現実に精神をやられてしまい、プリンちゃんの発射時刻が早まったと思います。

「40も耐えられない。。」

私の心の中はこのような感じでした。

これが試験時間のラスト10分でしたら、どうだったでしょう。

恐らく結果は変わっていたと思います。

「あと10分。耐え切ってやる」
こう思えたと思います。

つまり、精神がグラついてしまうと、腹痛がより増してしまいます。
精神の安定が腹痛を抑える鎮静剤の役目になるのです。

では、どうすれば良いか。

何も考えないことです。

何も考えないことが出来ない方は、腹痛になっている
ことだけは考えないと良いと思います。

つまり、自分が腹痛になっている状況を忘れるのです。

忘れるためには、他のことを考えるのです。

「今日の晩ご飯は何にしようかな」とか
「何でドラミちゃんはのび太くんのことを、のび太さんて呼ぶのかな」とか
「ゆとり教育って何だったのかな」とか

そういうことを考えるようにしてください。

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他の考え事をしていても、腹痛が押し寄せてくる場合があると思います。

腹痛はそんなに甘くないですからね。
私もそれは良く分かっていますよ。

その場合は、最終手段に出ます。
良い子はマネしてはダメです。

肉体的な苦痛を自分に与えるのです。
何も手首を切れといってるわけではありません。
腹痛を忘れられるくらいの痛みを与えれば良いです。

例えば、「手を噛む」とか「唇を噛む」とか「ほっぺをつねる」とか。
腹痛を忘れられれば何でも良いです。

間違ってもお腹と肛門には刺激を与えないで下さい。

プリンちゃんの発射時刻が早まってしまいます。

私が思うプリンちゃんを止める方法②

2つ目の方法の紹介です。
これは物理的に、発射口を塞ぐというもので、即効性があります。

プリンちゃんの発射口は肛門なわけです。
つまり、肛門さえ塞げば、物理的に外へは出ない。
つまり漏らさないということになります。

すいません、肛門という言葉を連呼してしまいました。
ここでは肛門のことをANA(穴)と呼ばさせていただきます。

塞ぎ方をご紹介しましょう。

お尻の筋肉でANAを塞ぐ。

このやり方はみなさん無意識のうちにやられていると思います。

オナラを抑えようとする時のあの力の入れ具合を、プリンちゃんにも適応します。

ただプリンちゃんの場合は、オナラと違って、物体ですので、いつもより筋肉を使ってください。
みなさん普段やられているかと思いますので、具体的な方法は控えますが、コツがあります。

それはうつ伏せになることです。
腹痛になるとうつ伏せになることは、相当きついことだと思いますが、頑張ってください。
これは物理的にプリンちゃんを出さない方法となりますので、腹痛の痛みは伴います。

うつ伏せになりましたら、筋肉を使っているお尻を両方の手でANAに向かって押し上げます。

すると、両方の手の力が加わり、お尻の筋肉の力だけで抑えていた時よりも、ANAが締まります。
これでプリンちゃんは発射できません。

腹痛には波がありますので、腹痛が治まりだしてきたら、立ち上がりトイレへダッシュしてください。
完璧な対処法です。

私が思うプリンちゃんを止める方法③

次も物理的にプリンちゃんを発射させない方法になります。
ご紹介します。

足のかかとでANAを塞ぎます。

イメージですが、殿様を前にしたときの忍者の座り方です。
片膝を立てて、片方の足はお尻の下です。

詳しくご説明します。

まず正座をします。

次に左右どちらでも良いので、片方の膝を立てます。

立てるというのは、足の裏を地面に着き、膝を上に突き出すことです。
すると、膝を立てていないほうの足のかかとが、ANA付近にありませんか?ありますよね。

こちらのかかとをANAにもっと食い込ませるため、足をつま先立ちにします。
すると、かかとをANAにより食い込ませることができますので、その力で塞いでください。

私はこの行為をキャップと呼んでいます。
かかとと言うキャップがANAを塞ぐからです。

このやり方の良い点は周りから見ても別に変な恰好ではないということです。
だれもANAを塞いでるとは思いません。
例のごとく、腹痛が収まったらトイレへダッシュしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
まとめますと以下の通りとなります。

プリンちゃんを出さない方法。

①精神を安定させる。安定させるには何も考えないか、
腹痛以外のことを考える。

②物理的にANAを塞ぐ。塞ぐ方法は2つ。 
 ・うつ伏せになり、両手でお尻をサイドから押し、ANAを塞ぐ
(通称:ダブルハンドアップ法)
 ・片膝を立て、片方の足のかかとでANAを塞ぐ(通称:キャップ法)

上記2つの方法は、プリンちゃんを一時的に出さない方法です。
プリンちゃんによる腹痛は、プリンちゃんを発射させない限り解決しません。

ですので、上記のやりかたで一時的に腹痛が収まりましたら、
すぐにお近くのトイレへ駆け込んでください。

どちらも今日からできるやり方ですので、是非試してみてください。

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