走っているときって心の中で色々なことを考えますよね
どうも、せごまるです。ランニングブログを運営してかれこれ5年以上になります。
みなさん、ランニング楽しんでいますか。
最近は暑いので、走っているとき辛いですよね(゜Д゜;)
こんな日にフルマラソンなんて距離を走ると、下手したら死んでしまいます。
最近の私は、のんびりとランニングを楽しんでいるわけですが、こないだはランニング仲間5人と集団で走ってきました(゚∀゚)
いつもは1人で走っているので、新鮮で楽しかったです。
ただちょっと気になることが起きました。
走り終わったあと、その仲間から
「せごまる君て、走っているとき全然辛そうじゃないよね」
と言われたんです。
私的には、
「いやいやいや、ちょー辛いから!!」
という感じです。いやほんとうに。
一緒に走ったランニング仲間は、みんなフルマラソンを3時間30分以内で走る速いランナーです。
私のフルマラソンのベストは3時間15分なので、実力的にはそんな変わらないんですね。
そんな人達から
「YOU、余裕あるじゃん」
的なことを言われたわけです。
私が涼しい顔して走っていたのか、ゼーゼーハーハー言わないで走っていたからなのか分かりませんが、周りの人はそう感じていたわけです。
その日の気温は30度を超えていましたし、ペースも徐々に上がっていくビルドアップ走でしたので、私的には超辛かったです。
でも周りの人は、私がそんなに辛いとは感じていなかったらしいです。
逆に私から
「みんなは、どうだったの?」と質問すると、
「いやもう、超辛かったよ。なんでどんどんペース上げちゃうのよ。ってずっと思ってたよ」
と言っていました。
みんなも辛かったようですね。
でも、私から見てみんなの様子はどうだったかというと、
「みんな楽に走っているなー」
と感じていました。
要は、お互い「楽に走っているなー」と感じていたのですが、実際はみんな「超辛かった」わけです、
タイムが同じ人と走るとき、特に大会に出て同じペースの人と併走するときはそうだと思うのですが、楽に走っているように見えて、実は超辛い状態にあったりするわけです。
ポーカーフェイスで走っていても、かなり辛い状態にある人はたくさんいるってことです。
ですので、走っているときは心の中でこう思うようにしましょう。
「大丈夫。落ち着くんだ。辛いのは私だけじゃない!」
実際、周りのランナーは本当に辛いので、こう思うことで少しは勇気を得ることができると思います。
でもですね(゚∀゚)
これが実力の差がある人と走ってしまうと、そうではないです。
単純に、自分だけ辛くて相手は楽になります。最悪の状態ですね。ピンチってやつです。
練習では良いのですが、大会では自分の実力より上の人とは、併走しない方が良いです。
ただ大会に出ると、相手の実力が分からない場合がほとんどだと思います。
そんなときは、まずは自分のペースを維持して走るようにしましょう。
そして、マラソンであれば10km過ぎたあたりで周りを見渡してみましょう。
10kmも走れば、だいたい同じくらいのペースの人が、周りで走っていることになりますので、実力も自分と近いはずです。
こういう人達についていって、心の中で唱えましょう。
「大丈夫。この人達もきっと辛いんだ」と。
そうすれば、周りと一緒に良いタイムでゴールすることができると思いますヨ(゚∀゚)