マラソンやランニングが得意でない人にとって、有酸素運動であるウォーキングは効率の良いダイエット方法のひとつです(゚∀゚)
私もあまり走る気が起きない時は、散歩がてらにウォーキングをすることがあります。
また、普段通勤や帰宅するときに、効果的なウォーキングをすれば、日常生活でダイエットができることになります。
ウォーキングをマスターすれば、より理想な体型に近付けるでしょうね(*´∀`*)
今回は、ダイエットに効果的なウォーキングの正しいやり方についてご紹介します(゚∀゚)
ウォーキングのダメなやり方
普段、歩いているときは無意識に歩いているため、より良いウォーキングをするためには、意識的にフォームを改造しないといけません。
理想のフォームの前に、ウォーキングをする上でダメなフォームを紹介します。
◆ウォーキングのダメなフォーム
・猫背になっている。
・腕をふらず、上半身と下半身が連動されていない。ドラえもんのような歩き方。
・腿を上げられず、すり足のような歩き方になっている。
・目線が下を向いている。
普段スマホを見ながら歩いていると、結構このような歩き方になってしまいますね(゚∀゚)
また、私は結構猫背なので、意識しないと背筋が伸ばせません。
このような歩き方をしてしまうと、ウォーキングになりませんので、正しいフォームで歩くようにしましょう(*´∀`*)
正しいウォーキングのやり方
正しいウォーキングには、いくつかポイントがあります。
まとめますと、こちらです(*´∀`*)
◆ウォーキングの正しいやり方
・姿勢を正して背筋を伸ばす。
・軽く顎を引き、少し先を見る(10〜15m)
・腰の位置は高めを意識し、上下左右ぶれないようにする。
・腰を軸に、根元から足を運ぶような意識を持つ。
・肘(ひじ)を軽く曲げて、肩から動かす。
・膝(ひざ)はできるだけ伸ばす。
・かかとで着地し、足裏全体で地面を掴み、つま先で蹴り上げる。
・呼吸は吸うよりも吐くを意識する。
・歩幅は、普段の歩幅よりも1足分広く歩く。
なんだか、たくさんポイントがあって、実践しにくいかもしれませんが、大事なところは2つでして、ひとつが、歩幅です。
ウォーキングするときは、いつもより歩幅を広く歩くと良いです。
自分の足裏サイズの半分くらいを目安に、大きく歩きます。
2つ目のポイントは、腕振りですね。
歩幅を大きくするためには、腕振りが重要でして、小さい腕振りですと、脚と連動せず、全体的に縮こまった感じになってしまいます。
歩幅を広くするためにも、腕は大きく振ってウォーキングをすると良いです。
そうすると、自然とウォーキングっぽい歩き方になってきます。
ですので、普段生活をしているときも、「歩幅を大きく、腕を降って」を合言葉に実践してみると良いです。
より効果的なウォーキングをするために
ウォーキングのやり方はわかったところで、より効果的なウォーキングをするために、いくつかポイントをご紹介します。
◆より効果的なウォーキングをするために
・ウォーキングをする前と後にきっちりストレッチをする
・20分以上ウォーキングをする
・ウォーキングをする前に、筋トレをする
・坂道や階段をコースの中に積極的に取り入れる
・ウォーキングのあとは、すぐに栄養(タンパク質ビタミン)を摂取する
ウォーキング前後のストレッチや、運動後の栄養補給については、ウォーキングに限らず、運動前後には必ずやっておいたほうが良いです。
運動前のストレッチについては、怪我予防になりますし、運動後のストレッチは疲労回復に繋がります。
なお、ウォーキング前の筋トレをすることについては、無酸素運動の筋トレを有酸素運動の前にやると、脂肪を燃焼しやすくなると言われているからです。
ですので、ウォーキングに限らず、有酸素運動をする前に、無酸素運動をすると、効果が高くなります。
まとめ
「ダイエットに効果的なウォーキングの正しいやり方」と題してご紹介しました♪
ウォーキングはダイエット効果がありますので、ランニングができない方には最適な運動だと思います。
今回を機に是非チャレンジしてみてください(*´∀`*)
それでは、また!
シャキーン(*´∀`*)