マラソン前のアップってやる必要があるのか?って思うときありますよね
どうも、せごまるです。
今回はレース前のアップ方法についてご紹介します。
フルマラソンて42.195kmも走るので、ウォームアップっていらないと思いますよね。
なんで42kmも走るのに、わざわざ走る前からアップしなければいけないんだと。。
私も初めてフルマラソンを走るときって、ウォームアップをしませんでした。
でも、きちんと調べるとウォームアップってすごい大事な事ということがわかりました。
ランナーの能力や天候に応じてウォームアップを変更することで意味が出てくるのです(*´∀`*)
ランナーのレベルと天候に応じてアップを変更すると良い
さて、ウォームアップをするうえで、大事なことがあります。
それは前述したとおり、ランナーのレベルと天候に応じて変える必要があるということです。
◆ウォームアップの大事な点
・ランナーのレベル
・天候
この2点を踏まえて、ウォームアップのやり方を変えてきます。
ランナーのレベルに応じたウォームアップ
さて、1点目のランナーのレベルに応じたウォームアップですが、これは大きく以下のレベルで分けられると言われています。
◆ランナーのレベル別 ウォームアップ方法
①サブ4、サブ3を目指すランナー
・ストレッチ・・・10分程度
・ウォーキング・・・5分程度
・ジョギング・・・15分程度
・ウィンドスプリント・・・100m×3本程度②完走目標、ビギナーのランナー
・ストレッチ・・・10分程度
・ウォーキング・・・10分程度
とまあ、こんな感じで、2つのレベルで、ウォームアップ方法が変わっていきます(゚∀゚)
どうでしょうか。
意外とアップってしないんだなという印象でしょうか。
サブ3を目指すランナーでも、ジョギングが15分程度ですので、フルマラソン前はほとんど走らない方が良いです。
体を慣らす程度にウォーキングやストレッチをしておいくのが良いですね(*´∀`*)
大きい大会(東京マラソンや湘南国際マラソンなど)ですと、スタート前に並ぶだけで1時間程度待たされることがありますので、そういう大会のときはジョギングなんてしなくて良いです。
結局、体を温めても冷えてしまいますので、疲労が溜まるだけですからね(*´∀`*)
そんなときはストレッチをして過ごしましょう(゚∀゚)
天候によってウォームアップを変更する
次に、天候によってウォームアップを変える点です。
以下のように変えると良いでしょう(゚∀゚)
◆天候によってアップ方法を変える
①暑い時の場合
・体を温める必要がないため、ストレッチや短い時間でウォーキング程度とする
※長い時間ウォームアップすると、体が疲労するため、かえって悪い。②寒い日の場合
・気温が低い日は、体が冷えているため、長い時間をかけてジョギングをする。
※フルマラソンのように長い距離を走る場合は、15分程度のジョギングとする。
当たり前と言えばそうなのですが、ウォームアップをする理由は体を温めて、動きやすくすることですから、気温が高い日などは、無理してウォームアップをしなくて良いです。
逆に寒い日は念入りにすると良いでしょう。
特に中距離(1500mや800m)のレース前で、気温が低いときは、念入りにした方良いです。
早い動きをするときはウォームアップをしないと、肉離れをしたり怪我につながります。
ちなみに、私は一回ウォームアップをまったくしないで800mのレースに臨んだことがあるのですが、そのとき肉離れをしかかりました(゜Д゜;)
レース結果も良くありませんでした。
みなさんは、気をつけてくださいね(゚∀゚)
まとめ
「レース前のウォームアップ方法」についてご紹介しました。
まとめますと、こちらです(゚∀゚)
◆レース前のウォームアップ方法のポイント
・ウォームアップは、「実力(レベル)」と「天候」に応じて調整すべき
・サブ3を目指すランナーでも、アップは15分程度のジョギングとする。
・ジョギング以外では、ストレッチやウォーキングをして過ごす
・気温が高い日は、ほぼアップはしなくてOK
・寒い日は念入りにする。特に中距離のレース前で、寒い日は念入りに。
ウォームアップは、体を温めて怪我を防止するためのものでもありますので、寒い日は特に気をつけてやるようにしましょう(*´∀`*)