自分にとってきつい練習かどうかを判断するには、自分の体感だけではなく、心拍の数字で管理するとより明確化されます。
長距離走を早くなるためには、練習で自分の体に負荷をかけなくてはいけません。
自分の体感では、本当に負荷がかかっているか分からないので、負荷がかかっているかどうかを客観的に判断するためにも、心拍計を使うことをオススメします。
走っていてきついなと思っていても、心拍数があがっていなければ、それは負荷がかかっている練習とは言えないからです。
心拍数を測るためには、心拍計を使えば分かるのですが、ランニングに特化した心拍計は色々とあるので、私が普段使っている時計のなかで、オススメのものをご紹介します。
オススメの心拍計をご紹介
ズバリ、この時計です。
▼GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 235J ブラック×オレンジ
▼GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 35J ブラック
▼GARMIN(ガーミン) ランニングGPS vivoactive3 Black Slate【日本正規品】 最大7日間連続稼働
オススメする理由
すべてガーミンの時計です。私はこれまでエプソンやセイコーなどの時計を使ってきましたが、ガーミンに落ち着きました。
少し好みが入りますが、理由は以下の通りです。
・タイムや距離を管理できる「ガーミンコネクト」のアプリが優秀。
・ランニングに特化した時計のため、ラップや距離の測定も可能。GPSに準拠している。
・電子決済に対応しているため、ランニングをし終わったあと、お買い物ができる。
・デザインがカッコ良い。
・心拍の精度が高い。
「ガーミンコネクト」というのは、ガーミン社が提供しているランニングのデータ管理専用のアプリです。このアプリと時計が同期できるようになっており、走ったタイムや距離、消費カロリーなどを一元管理できます。
このアプリの見やすさと、使いやすさが、私には合っておりオススメする理由です。当然、心拍も管理できるため、このアプリでデータを取り込んで、日々の練習のデータ管理をしています。
また、ガーミンコネクト内で友達とデータを共有することができるため、友達がどのくらいのペースと心拍で走ったかも見ることができます。
日頃から友達のデータを見る事で、刺激になるため、ランニングの練習に熱がはいるため、このようなアプリを活用することは強くなるための秘訣だと思います。
心拍計を持っていない人向け。心拍の測り方
心拍計の紹介をしましたが、買う予定のない人も多くいると思います。
そんな人に向けて、心拍計を持っていなくても心拍を測る方法をご紹介します。やり方はいたって簡単です。
練習後すぐに自分の脈を測ります。
30秒で何回脈がドクンドクンいったかを数えます。その数を2倍にすれば、それが心拍数になります。
たまに心拍数を1分間で測ることがありますが、30秒で測っても大丈夫です。
ポイントは、練習後すぐに測ることが大事です。最後のランニングをして、終わった瞬間に手首に指をあて、30秒測って下さい。
そうしないと、心拍数がすぐに下がってしまうためです。
心拍数が高ければ高いほどその練習の負荷が高いということになります。つまり、きつかった練習ということですね(゚∀゚)
毎日ランニングをしていると、その日の調子で、いつもと同じペースで走っているのにきついと感じるときありますよね。自分の調子が悪いのか、ペースが速いのか。走っているときは、結構分からなくなるものです。
ですが、心拍数を毎日測ることで、その日の練習がきつかったのか、自分の調子が悪かったのかわかるようになります。
そのためにも、毎日心拍数を測る習慣をつけたいですね。