岐阜県のマラソン大会「山の村だいこんマラソン」で、レース中のランナー115人が蜂に刺されたようです(゜Д゜;)
どうやらコース中に橋があり、その橋の下に蜂の巣があったようです。
「これは他人事じゃあないな!」と思い、蜂に刺されない方法について、調べました。
私は山登りもするので、蜂対策は色々と知っていたつもりだったのですが、今回調べた中で、知らないこともありましたので、ご紹介します。
蜂に刺されないためには。蜂の対処方法
蜂の習性を知り、対策をするのが良いですので、習性の紹介を交えてご紹介します。
蜂対策その1:黒いウェアや明るいウェアを着ない
蜂は黒いものを攻撃します。
また、花が好きなので、明るい色も攻撃すると言われています。
ですので、黒や明るい色(蛍光色)などのウェアは着ないようにしましょう。
なお、蜂は、白色、黄色、銀色に対しては反応は弱いそうなので、これらのウェアを着ると蜂に刺されない確立はさらにアップするでしょう(゚∀゚)
蜂対策その2:匂いがきついものは身に着けない
蜂は花の香りが好きです。
ですので、花の香りがする香水はつけないようにしましょう。
また、香りがきついのも良くないと言われています。
汗の匂いも寄ってきてしまうため、体臭がきつくならないように、しっかりお風呂に入るようにしましょう(゚∀゚)
蜂対策その3:ヒラヒラするものを身に着けない
蜂は動くものに敏感に反応すると言われています。
ですので、ヒラヒラするものは身に受けないようにしましょう。
よくマラソン大会で仮装して走る人がいると思いますが、そのような人はヒラヒラするものはなるべく着けないようにしたほうがよいです。
マントとかマフラーとか、意外と仮装すると着けちゃいますよね(゚∀゚)
蜂対策その4:蜂を前にしたら左右の動きをしてはいけない
蜂は左右の動きに敏感に反応します。
ですので、反復横飛びのように、左右には動かず、前後の動きで離れるようにしましょう。
蜂対策その5:水を付近に置くのはやめる
匂いや色につられてやってくる蜂ですが、水がないと死んでしまうため、水にも寄ってきます。
マラソン後にくつろいでいたら蜂に刺されてしまった、とならないように、走り終わっても水を周りに置かないようにしましょう。
蜂対策その6:警告をきちんと察知する
蜂は刺す前に警告をしてきます。
警告の仕方は主に2通りあるようです。
一つ目が、「頭突き」。
人間からすると頭突きに思えないかもしれませんが、蜂が体当たりしてきたら頭突きだと思って、逃げましょう。
もうひとつが「カチカチ」という音を立てることです。
蜂を前にしたらカチカチなんて聞こえないかもしれませんが、音を発してきたら警告だと思い、逃げましょう。
蜂に刺されてしまったら。刺された後の対処方法
さて、蜂の対策をしていたんだけど、蜂に刺されてしまった場合(゜Д゜;)
どうしたらよいかご紹介します。
▼蜂に刺されてしまったときの対処方法
①傷口を洗い、蜂が刺した針を取り出す
間違っても口で吸って、取り出すことは避けましょう。
口内炎等で口の中が傷ついている可能性があり、そこから感染する場合があるためです。また、指でつまんで取り出してしまうと、針が中に入ってしまう場合がありますので、ピンセットや毛抜きで抜き取るようにしましょう。
なお、毒を排除する用の商品がありますので、不安がある方は用意しておくと良いかもしれません。
蜂以外にも使えます。
▼ドクターヘッセル 毒液・毒針吸引器 インセクト ポイズンリムーバー
リンク②冷たい水で患部を冷やす。
③症状が出始めたら早めに病院へいく
蜂に刺されると、めまいや気だるさなどを起こす場合があるため、症状がひどくなる前に病院にいくようにしましょう。
まとめ
蜂の対処方法についてご紹介しました。
まとめますとこうです!
▼蜂に刺されないためには
・黒いウェアや明るいウェアを着ない
・匂いがきついものは身に着けない
・ヒラヒラするものを身に着けない
・蜂を前にしたら左右の動きをしてはいけない
・水を付近に置くのはやめる
・警告をきちんと察知する
蜂は思わぬところからやってきますので、対策をしておく必要があります。
特に色や匂いに対して敏感にやってくると言われていますので、最低限この2つの対策をしておくと良いと思います。
それでは、また!
シャキーン(゚∀゚)