GT-2000 NEW YORK 6 重さ

どうも、せごまるです。

アシックス社のウルトラマラソン用シューズである「GT2000 NEW YORK」を買いました。

300kmほど走りましたので、そのレビュー(評価や感想)をブログで綴りたいと思います。

この記事は、特にこのような方々に特に向いている内容となっていますので、該当する方であれば、是非参考にしてみてください。

・オススメのランニングシューズを探している方

・マラソンやウルトラマラソン用のシューズを探している方

・クッション性のあるシューズを探している方

・ランニング時の膝痛に悩んでいる方

・これからランニングを始めようとしている初心者ランナーの方

などなど。

上記に当てはまらない方でも、超オススメのシューズになっていますので、一読頂ければ幸いです。

それでは行きましょう!


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GT2000 NEW YORKとは

まずは「GT2000 NEW YORK」の概要です。

ズバリ、アシックス社が作っているランニングシューズです。

お写真はこちらです!購入もこちらからできます。

▼asics(アシックス) GT-2000 NEW YORK

主な特徴は下記の通りです。

■GT2000NEW-YORKの特徴

・クッション性が高い。
・ウルトラマラソン(100km走るマラソン)用に作られている。
・シリーズ化されているシューズである。
・愛用者が多い。

とまあこんな感じです。

細かい特徴は色々あるのですが、「GT2000 NEW YORK」は何といってもクッション性が高い事が1番の特徴です。


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GT2000NEW-YORKのメリット

さて、GT2000 NEW YORKを履いて300kmほど走りましたので、感想をつづりたいと思います。

まずメリットからです。

私が感じたメリットは主に以下の通りです。

■GT2000 NEW YORKを履いて良かった点

・クッション性が抜群
・フラット走法にも適している
・軽量
・足幅サイズが豊富
・価格がお手頃
・カラーバリエーションが豊富
・評価が高い

とまあこんな感じです。

一つづ説明していきます。

クッション性が抜群

冒頭の特徴でも記載しましたが、GT2000 NEW YORKはとにかくクッション性に優れています。

ランニングシューズは初心者用から上級者用、レース用から練習用など、様々な種類がありますが、クッション性を重要視したいのであれば、超オススメのシューズです。

GT2000 NEW YORKのほかに、アシックスでは「ゲルカヤノ」というシューズがありますが、このシューズもクッション性に優れています。

▼asics(アシックス) ゲルカヤノ

ですので、膝痛に悩んでいる方や、走っていると脚が痛くなる方であれば、この2つのシューズのどちらかをオススメします。

関連記事ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

ちなみに僕はアシックス社の人間ではないので、ステマではございません!

本当にオススメなんですよね。

このシューズはウルトラマラソン用に作られている事もあり、クッション性が抜群です。

ウルトラマラソンは100kmを走る大会ですので、足への負担を軽減するためにクッション性に力をいれているわけです。

実際に走ったり、歩いたりするだけでもクッション性を感じる事ができます。

ですので、ランニングに限らず、1日中立ち仕事の人でも、このシューズをオススメできます。

是非、スポーツ用品店で履いてみてください。

すぐに実感できると思います。


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フラット走法にも適している

フラット走法とは、かかとから着地するのではなく、足裏全体で着地する走法の事です。

クッション性が抜群であるという話しをしましたが、かかとだけではなく、ソール全体でクッション性が高いので、フラット走法をしていていも疲れにくいです。

ナイキのシューズなどであるのが、かかとはクッション性が高いのですが、つま先周りはソールが薄くなっていて、クッション性がないシューズがあったりします。

GT2000 NEW YORKはその心配はないです。

フラット走法でもかかとから着地する走法でも、どちらでも助けてくれます。

▼GT2000 NEW YORKの足裏(ソールの裏)
GT-2000 NEW YORK 6 ソール裏


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軽量である

クッション性のあるシューズは、大抵重い(300g以上する)のですが、GT2000 NEW YORKは280g(27cm スーパーワイド)のため軽量です。

また、通気性にも優れていますので、汗で蒸れることがないです。

蒸れると足裏にマメができやすくなるのですが、メッシュ素材でできているので、マメができる心配はほぼないと言って良いです。

実際に私は300kmほど走りましたが、マメはできていませんし、靴擦れも起こしていません。

実際に重量を測ってみた写真はこちらです。

GT-2000 NEW YORK 6 重さ2

これは私が買った「GT2000 NEW YORK」です。

サイズは27.0cm(足幅はスーパーワイド)です。

重量はどのくらいかと言うと280gです。

▼GT2000 NEW YORK 6 の重さ280g (写真は27cmでワイズがスーパーワイドです)
GT-2000 NEW YORK 6 重さ280g

前にご紹介したゲルカヤノの重量は同じ27.0cm(スーパーワイド)でこんな感じです。

ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

ゲルカヤノが同じサイズとワイズで300gほどですので、GT2000 NEW YORKの方が軽量ですね。

クッション性のあるランニングシューズですので、アディダスから出ているターサージールや、アディゼロシリーズよりかは重いです。

しかし、クッション性を重視しているシューズからすると軽量の部類に入ります。

ちなみに、私がもっているアディゼロはこんな感じです。

今がお買い得! アディゼロ匠 練(adizero Takumi Ren)レビュー

今がお買い得! アディゼロ匠 練(adizero Takumi Ren)レビュー

145gですので、圧倒的に軽いです。


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足幅サイズが豊富

最近のランニングシューズは、足幅(ワイズ)が選べるようになってきましたが、GT2000 NEW YORKも足幅を選べます。

スリム、標準、ワイドの3つから選べるようになっています。

日本人の足幅は広いと言われていますし、長い距離を走ると足裏がむくんできますので、私としてはワイドをオススメします。

ちなみに、私は足幅が広いので、ランニングシューズは足幅が選べないシューズはよほど他に魅力がない限り買いません。

価格がお手頃

最新のGT2000 NEW YORKは1万円以上しますが、いわゆ「型落ち」のバージョンを買えば7,000〜8,000円で購入する事ができます。

私が購入したGT2000 NEW YORKは7,500円程度でした。

最新のランニングシューズは、例えばナイキの厚底シューズなどは2万円以上しますので、それらと比較するとお手頃の価格かと思います。

普段5千円以下のシューズを履いている人であれば、もう数千円出すことによって、抜群のシューズを購入する事ができますので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

カラーバリエーションが豊富

私はブラックを購入しましたが、カラーバリエーションはたくさんあります。

白、青、赤などなど。

GT2000 NEW YORKのバージョンによって色がありますので、きっとお好みの色があると思います。

また、レディース用もありますので、女性の方でも自分の合うシューズが見つかります。

評価が高い

GT2000 NEW YORKは、Amazonや楽天での評価が高いです。

現時点でのAmazonでの評価は、レビュー数が290件あるのに対して星の平均が「4.4」になっています。(2019年8月2日時点)

ほとんどの人が高評価している証ですので、オススメできるランニングシューズです。


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デメリット

メリットだけ書き連ねると、逆に不安になってしまう方がいるかもしれませんので、デメリットを挙げます。

ズバリ、重さです。

私自身が履いて走ってみて、ほぼ満足なのですが、強いてあげるのであれば、メリットでもお伝えした重さです。

メリットでは、「軽量」と言いましたが、クッション性のあるランニングシューズの中で軽量という意味ですので、本当に軽いシューズと比較すると重い部類に入ります。

上記で紹介した通り、例えば、私が持っているアディセロは145gですので、これに比べるとかなり重いです。

ですので、クッション性よりも軽量さを重要視するランナーであれば、GT2000 NEW YORKは向いていません。

ただし、軽量のシューズは足への負担が大きいので、軽量のシューズしか持っていないのであれば、ジョッグやLSDをする時にGT2000 NEW YORKを履くと膝痛にならなくて済みますので、そんな人達に練習用としてオススメできるシューズです。


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GT2000 NEW YORKと似たようなランニングシューズ

GT2000 NEW YORKはウルトラマラソン用に開発されたランニングシューズです。

同じようなランニングシューズは以下のようなものがあります。

■GT2000 NEW YORK と似たようなシューズ

・アシックス
ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)
ゲルニンバス(GEL-NIMBUS)
ゲルディーエストレーナー(GEL-DS TRAINER)

・ニューバランス
M1040

私はアシックスが好きなので、アシックス中心になってしまいましたが、ナイキやアンダーアーマーもクッション性のあるシューズが出ているようですので、気になる方はチェックしてみると良いかもしれません。


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こんな人にオススメ

GT2000 NEW YORKをオススメする人はこのような人達です。

■GT2000 NEW YORKをオススメする人

・ランニング初心者の方
・フルマラソンに挑戦すランナー
・ウルトラマラソンに挑戦するランナー
・立ち仕事が多い方
・ウォーキングや散歩をする方

などなどです。

ランニング以外でも、立ち仕事の方や、徒歩での移動が多い方に向いていると思います。

まとめ

今回は、GT2000 NEW YORKをご紹介させていただきました。

▼asics(アシックス) GT-2000 NEW YORK

GT2000 NEW YORKを履いて300km程走ってみましたが、やはりクッション性は抜群です。

ゲルカヤノと双璧をなすランニングシューズだと思いますので、初心者ランナーや膝に痛みを抱えているランナーに対しては、特にオススメです。

また、玄人ランナーでも、練習用に街ランやLSDをする際に有効だと思います。

オススメシューズですので、ぜひ検討してみてください。

それでは、また!


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