アディゼロ匠 レン (adizero takumi ren) シューズレビュー

アディゼロタクミ(adizero Takumi)を買いました。

アディゼロは、アディダスが出しているランニングシューズの名前です。
アディゼロシリーズみたいなことになっており、アディゼロタクミ レンやアディゼロタクミ センなど、アディゼロと付く名前のシューズがたくさん出ています。

私が購入したのはアディゼロタクミ セン(adizero Takumi Sen)になります。このシューズを買ってから200キロ走ったので、レビューをします!

結論を言いますと、軽くて走りやすく良かったです。反対に、ここはあまり好きじゃないなーと、個人的に思うところがありましたので、その部分も含めて紹介します!

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アディゼロのシューズは、次々と新しいバージョンが出ますので、その分、型落ちになるシューズも多いです。
ですので、店頭などで安く売られているシューズのなかにアディゼロシリーズがあったりしますので、お店に出かけた際にはチェックすることをお勧めします。

アディゼロタクミ  セン(adizero Takumi Ren)

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目次

アディゼロタクミ とはこんな靴
私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由①
私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由②
私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由③
アディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)の重さ
アディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)のデメリット
まとめ

アディゼロタクミ レンとはこんな靴

フルマラソンを3.5時間で切りたい人向けに作られたシューズです。アデイゼロシリーズでも、上級者向けのシューズですね。
私がどうこう言うよりも公式HPがありますので、詳細はこちらからご覧下さい。

アディゼロタクミ 製品紹介ページ (adidas公式ホームページ)

アディダスはランニングシューズだけでも、たくさん出ています。そんな中、自分の実力にあう靴を選ぶのは、なかなか難しいと思います。
そんなときは以下サイトを参考にしてみるといいかもしれません。アディダスが、ランナーの実力にあったシューズを提案しています。
アディダスランニングシューズチャート (adidas公式ホームページ)
こういう細かい配慮をしてくれるアディダスはなんか良いですよねー

私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由①

アディゼロシリーズはほんとにたくさんあって、私もたまに履いているのですが、私のアディゼロのイメージは足幅が狭いという点と、土踏まずの部分が高いという点です。

足幅が狭い!
土踏まずの部分が高い!

これは私の履いた感覚ですので、他の方はまた別のイメージを持つはずです。

私は足幅が大きいので、小さい靴を履くと違和感を感じてしまいます。
ですので、アディゼロシリーズは最近あまり履いていませんでした。

アディダスは足幅を選べる靴があまりないので、代わりに、アディダスよりもニューバランスとかアシックスとかを履いていました。
特にニューバランスは足幅から選べることをウリにしていて、足幅が広い人からすると良いですよね。デザインも良いと思います。

そこで、何で私が今回アディゼロタクミ レンを購入したかというと、いくつか要素があるのですが、まず一つ目がこれです。

足幅が選べること。
アディダスには珍しく足幅が選べたのです。これは私にとって大きかったです。

私は27センチの足幅ワイドを購入しました。

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店頭で27センチの足幅普通サイズを試し履きしたのですが、やっぱり少し違和感を感じたので、ワイドを買いました。
試し履きはやはり重要ですよね。ただ履くだけではなく、ランニング用の靴下もちゃんと履いて、軽く、店員さんに怒られない程度に、走ったほうが良いと思います。

私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由②

次に私が購入した理由はこれです。

軽い事。

ランニングシューズはいくつか持っていて、この靴をなぜ新調したかと言いますと、大会があったからです。
その大会は駅伝で5キロの距離でした。

ですので、クッション性をあまり気にしないでも良いかなと思い、軽めの靴を購入しました。
購入した当時はこういう動機でしたね。

ただし、実際履いてみると思ったよりクッション性はありました。30キロ走をこの靴を履いてやったのですが、普段履いている靴と変わりませんでした。
こういうクッション性とか靴を履いた感覚とかって、結局は数字とかデータでは正確には分らないので、(その日の体調や足の疲労度によって違うので)私の体感になってしまうのですが、クッション性に関してはそんなに問題ないと思います。

それと、クッション性に関してですが、私からするとそもそもそんなに気にしなくて良いのではと思っています。

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たまにランニング経験がない人が靴を買う際に、クッション性を重視して買うことがあると思います。
これは脚力に自信がないため、少しでもシューズのクッションに頼り、衝撃を和らげたいから買っているのだと思います。

私からすると、ランニングシューズの大半はそんなにクッション性は変わらないと思っていますので、そんなに気を遣わなくても良いのではと思います。
(ウルトラマラソン用のシューズは別です。これはかなりクッション性があります)
それよりも軽い靴を選んだ方が、走りやすいと思います。
走っていると脚力がついてきて、どんな靴でもさほど影響がなくなってきますよ。

ちなみに、私以外にも、ランニングシューズのクッション性に関して否定している人は結構います。

「Born to Run」という本がありまして、有名な本なのですが、これはランニングシューズを徹底的に否定しています。
「ランニングシューズを履くからみんな足を故障するんだ」とか言ったりします。

また、データに基づいてランニングシューズの危なさを立証しています。

この本を読むと、ランニングシューズを買うときの価値観がだいぶ変わると思いますので、未読の方は一度読んでみるのも良いかと思います。

▼BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

とまあ、ちょっと話しがそれてしまいましたが、
私がアディゼロタクミ レンを購入した理由の2つ目は、軽かったからです。

私がアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)を選んだ理由③

値段ですね!

これは結構シビアな問題です。できるだけ安くて良いものを買いたいので、ここはだいぶ検討しました。
アディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)と似ている靴で「アディゼロタクミ レン(adizero Takumi Sen)」というシューズがあります。

最終的に私はこのアディゼロタクミ レン(adizero Takumi Sen)と迷ったのですが、値段がレンのほうが安かったのでこちらにしました。
それと店頭で履いた時にレンのほうがフィットしたからですね。

ちなみにAmazon価格では、どちらも同じ値段くらいします。色やバージョンによって多少価格が変わるみたいですね

↓アディゼロタクミ

アディゼロ匠 レン(adizero Takumi Ren)の重さ

アディゼロ匠 レンの重さについて記しますね。こんな感じです。

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サイズは27センチで足幅ワイドで、大体140グラムです。
軽いですね!さすがに上級ランナー向けってことだけはあります。

私は普段300グラムくらいのシューズで練習をしているので、これくらい軽いシューズをたまに履くと、足が軽くなった感覚になります。
ぴょんぴょん走ってしまう感じですね。そりゃもう体験してほしいです(゚∀゚)

アディゼロタクミ レン(adizero Takumi Ren)のデメリット

私が履いて、「ムムッ!」って思ったところを書きたいと思います。150キロほど走ったのですが、全体的に良い感じです。

ただ、今ちょっと不安に思っているのが、耐久性ですね。軽いだけに、もろさがあると思います。

今は目に見えるほど故障していないのですが、あと500キロとか走ったらなんか壊れそうな予感がします。

それと靴裏にあるポチポチが、すぐに削られそうな印象です。

↓このポチポチです。
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これはまあしょうがないのですが、ポチポチがなくなるとグリップ力がなくなるので、多少なりとも影響するでしょうね。

まとめ

まとめますとこんな感じです。

■全体的に良いです!
(良い点)
・足幅が広い。
・とにかく軽い。
・安い。最近、タクミシリースの2が出ているため、今がお買い得!

(悪い点)
・耐久性に不安がある。
・靴裏のポチポチが削れそう

とまあ、こんな感じです。
私の履いた感想ですので、参考程度とお考え下さい!

今回はアディゼロタクミ レンのレビューをしましたが、
アシックスのゲルカヤノというシューズのレビューを以前しました。

このシューズはアディゼロタクミ レンとは正反対で、クッション性があり重いシューズです。
私は今練習の時にこのゲルカヤノを履き、大会ではアディゼロタクミ レンを履いています。

練習で重いシューズを履いて、本番で軽いシューズを履いた方が良い成績を残せると思うからです。
良かったらこちらのレビューもご覧ください♪

ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

それではまた、別の機会に♪

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