どうも、せごまるです。
ショッキングなニュースが飛び込んできました。
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10キロの部で意識不明。その後、死亡
11月3日に開催された「ひろしま国際平和マラソン」で、10キロの部に出場されていた男性ランナー(38歳)が、意識を失い病院に搬送され、その後死亡したようです。
この男性は、7.5km地点で具合が悪そうにしていたところを、大会スタッフが救護したようなのですが、意識を失い間も無く亡くなってしまったようです。死因は公表されませんでした。
フルマラソンという長い距離ではなく、10kmという比較的短い距離で、しかも38歳という若さで事故死というニュースが衝撃的でした。
大会が開催された日は、11月には珍しく気温が高くなっていたようです。実行委員は参加者に注意を促していましたが、このような残念な事故が起こってしまいました。
なお、全体の参加者は約1万1千人でしたが、そのうち暑さで体調を崩した人は6人いました。いづれも病院に搬送されたようです。
先日、トレランの大会で出場したランナーが滑落死をした事故がありましたが、今回はトレランではなく普通の10kmのマラソン大会でした。
(参考記事)【トレランの大会で滑落死・埼玉秩父市】非初心者による事故が発生
事故を糧に、今後のマラソンをするうえで気をつけること
ランニングをする日の気温が高かったら気をつけないといけませんね。
特に気をつけないといけないことは、水分補給だと感じます。
秋や冬のような寒い季節にランニングをすると、水分補給を怠りがちですが、走るときは水分をしっかり摂らないと危ないです。
頭で分かっていても、ついつい忘れてしまいがちなのが、寒い時期での水分補給です。
特に1時間以上走るときは、必ず摂るようにしないといけません。
「喉が乾いた!」と思ったときは、すでに遅いので、早め早めに摂るようにした方が良いですね。
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膝が痛いとか、腰が痛いとか、マメが潰れて出血したとか、これらの症状は痛みはあるのですが、死ぬことはないです。
ただし、水分補給を忘れることによって起こる脱水症状は最悪死に至りますので、これは気をつけないといけません。
水分を取り忘れると、体調がすぐれなくなりますし、脚がつってしまう可能性が高くなりますので、こまめに摂る癖をつけた方が良いです。
私は、100kmを走る大会に出たことがあるのですが、その大会の当日の気温が8度でした。
とにかく寒くて冷たい飲み物は「摂取したくない」と思い、レース中盤までは水分をあまり摂りませんでした。
そのせいなのか、レース後半はフラフラになり、地獄をみました。
幸いなことに、大会が用意してくれた暖かいコーヒーやお茶がエイドにあったため、後半は飲むことができたのですが、これがなかったら完走することができなかったかもしれません。
寒い時期の水分補給は怠らずに、気をつけましょう。
ご冥福をお祈りいたします。
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