ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)重さ 何グラム

せごまるせごまる

今回は、私が愛用しているランニングシューズ「ゲルカヤノ」の”24”のレビューになります!

どうも、せごまるです。

今回は久しぶりのランニングシューズレビューです。

クッション性が抜群のランニングシューズ「ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)」を履いて、200kmほど走りましたので、その感想を綴ります。

ずいぶん昔に、このサイトで「ゲルカヤノ”20″」の商品レビューをしましたが、あれから5年以上経過し、ゲルカヤノもずいぶんと進化してきました。

関連記事ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

その進化具合を感じる事ができましたので、その点を含めて感想をお伝えします。

それでは早速いきましょう。
 


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ゲルカヤノとは

ゲルカヤノとは、アシックス社が販売しているランニングシューズです。

「百聞は一見にしかず」という事で、お写真からどうぞ!

▼ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)

ランニングシューズにも色々な種類がありますが、その中でもクッション性が高いシューズとして知られています。

フルマラソンを完走するシューズとしても使えますし、100km以上走るウルトラマラソンでも通用するシューズです。

現に私は過去に「富士五湖チャレンジ」という大会に出場したのですが、この大会は108km走る大会でしたが、ゲルカヤノを履いて完走する事ができました。ゲルカヤノを履いていなかったら完走できなかったと言っても過言ではありません。

大会の様子は以下の記事をご覧ください(゚∀゚)

関連記事チャレンジ富士五湖 完走レポート ウルトラマラソン100キロ

このように、ゲルカヤノは、実際に100kmを走る大会でも履いて完走できる「頼り甲斐のあるシューズ」です。

ちなみに、プロランナーに転向された元公務員ランナーの川内優輝選手もゲルカヤノを履いていると聞いた事があります。

市民ランナーでもプロランナーでも愛用しているのが「ゲルカヤノ」なのです!
 


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ゲルカヤノ24のメリット

それでは、さっそく私が履いて感じた「ゲルカヤノ」のメリットについて紹介したいと思います。

以下の点が優れていると思いました。

■ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)のメリット

・クッション性が抜群
・軽量
・アッパーが柔らかい素材で履きやすい
・サイズが選べる
・耐久性がある
・Amazon評価が高い

とまあ、こんな感じです。

一つずつ解説します。

ゲルカヤノのメリット1:クッション性が抜群

前述した通り、クッション性が優れています。

これはもう履いてみないと分かりづらいのですが、履いたらすぐに分かるくらいクッション性があります。

ランニングをしないでも、普通に歩くだけでもクッション性があるため、歩きやすいです。

現に私は会社でも履いて行っています。

ウラモゲス君ウラモゲス君

ランニングシューズを会社で履くって恥ずかしくないの?


せごまるせごまる

会社ではサンダルに履き替えるので割と大丈夫。でもやっぱりバレると恥ずかしいね!

ゲルカヤノは、とにかく歩きやすいので、ウォーキングをされている人でもオススメできます。

やはり100kmを走るウルトラマラソン用のシューズとして開発されただけあって、クッション性は他のランニングシューズと比較すると抜群にあると言えます。
 


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ゲルカヤノのメリット2:軽量

クッション性があっても重かったら走りづらいのですが、ゲルカヤノは軽量です。

5年前に私がレビューしたゲルカヤノ”20″の重さは、下記の写真の通り「約300g」でした。

ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー

ゲルカヤノ20(GEL-KAYANO 20)ウルトラマラソン用シューズ レビュー
 
そして、5年の時を経て、ゲルカヤノ24は、「約280g」(下記写真の通り)です。
 
ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)グラム数3

ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)重さ拡大

たった「20g」の違いと思われるかもしれませんが、この20gはランニングシューズにとって大きい数字です。

ちなみに、280gが重いのか軽いのか分からない方もいると思いますので、一般的なスニーカーはどのくらいかと言いますと、「約340g」です。(下記写真の通り)

アディダススニーカー重さ

アディダススニーカー重さ何グラム

ちなみに、私が先日ご紹介したアシックスの「GT-2000 NEW-YORK」は「約280g」で、ゲルカヤノ24とほぼ同じで「約280g」でした。

GT-2000 NEW YORK 6 重さ

GT-2000 NEW YORK 6 重さ280g

関連記事【アシックスのGT-2000 NEW-YORK評価】履いてみた感想
 
以上のシューズの重さについてまとめますとこんな感じです。

・ゲルカヤノ24 約280g
・ゲルカヤノ20 約300g
・アディダススニーカー 約340g
・GT-2000 NEW-YORK 約280g

※サイズは全て「27cm」です。
※ゲルカヤノとGT-2000 NEW-YORKのワイズ(足幅)はワイド幅です。

普通のスニーカーと比較すると、ずいぶん軽いという事が分かると思います。

サイズは全て「27cm」ですので、それよりも小さければもっと軽量になります。

▼27.0cmです。
ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24) 箱の外観(27cmのスーパーワイド)

▼ワイド幅です。
ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)上からの写真

 


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ゲルカヤノのメリット3:アッパーが柔らかい素材で履きやすい

アッパーとは、「上部」とか「上の方」という意味なのですが、シューズにおけるアッパーの意味は、「靴の甲の部分」であったり靴底(ソール)以外の部分を指します。

そのアッパーが、柔らかい素材でできているため、履き心地が非常に良いです。

「アッパーはどれも同じじゃないのか?」

と思われるかもしれませんが、ランニングシューズによって使われている素材が、結構違います。

先ほど紹介した「GT-2000 NEW-YORK」は、割と硬めの素材を使っています。

▼GT-2000 NEW-YORKのアッパー部分
GT-2000 NEW YORK 6 正面写真

▼ゲルカヤノ24のアッパー部分
ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)真上写真

ランナーの中には、硬めの素材が好きな方もいるので、好みと言われればそれまでなのですが、柔らかい素材ですと足を曲げやすく走りやすいです。

スポーツショップなどで、アッパー部分をぜひ触ってみてください。違いが分かると思います。
 


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ゲルカヤノのメリット4:サイズが選べる

足幅(ワイズ)を選べる事ができるのもメリットの一つだと感じます。

日本人の足幅は欧米人と比較すると広いと言われています。

私も足幅が広い方ですので、ランニングシューズを購入する時は必ずワイド幅のサイズを購入します。

シドニーオリンピックのフルマラソン金メダリストである高橋尚子選手は、シューズを1cm大きめのサイズを使うと聞いたことがあります。

それは、42kmという長い距離を走ると、足裏がむくんで大きくなるからです。

私も同意していまして、普段履くスニーカーよりも大きめのサイズを購入する事が多いです。

そうすると足が痛くなくなるのでオススメです。あと、マメもできにくくなりますね。

ゲルカヤノのメリット5:耐久性がある

以前ご紹介したゲルカヤノ”20″は、5年以上履く事ができました

ソールが削れても履き続けたのでこれだけの期間を使えましたが、ソール以外で壊れる事はなく、作りは頑丈です。

今回ご紹介しているゲルカヤノ24は、もうすぐ1年経ちますが、壊れる気配は全くありません。

ランニングシューズはどうしてもソールが擦れて壊れてしまうものですが、ゲルカヤノは長く使い続ける事ができます。

  

ゲルカヤノのメリット6:Amazon評価が高い

これだけメリットをお伝えしますと、なんだか嘘くさいなーと思う方いらっしゃるかもしれませんね。

桃子ちゃん桃子ちゃん

私もそう思う

そんな方には、Amazon評価が1番説得力があるのではないでしょうか。

2019年8月時点で、ゲルカヤノ24は、526件のレビューがあり、星の評価は「4.3」です。

5段階評価で平均4.3の評価ですので、購入された方のほとんどが高評価をしているという事になります。

客観的な評価でも、このように良いシューズと認識されています。
 


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ゲルカヤノ24のデメリット

さて、メリットを紹介してきましたが、私が感じたデメリットも紹介します。

ズバリ、重さです。

ゲルカヤノは最強のシューズだと思っているので、あまりデメリットはないのですが、強いて言えば、クッション性を重視したシューズのため、軽量のランニングシューズよりも重たいという点です。

メリットの部分で、軽いと表現しましたが、クッション性を重視したランニングシューズの中では軽量という意味で、クッション性を無視して軽さに特化したシューズと比較すると重たいです。

軽さに特化したシューズは100g代になりますので、それと比較するとまだまだ重たいんですね。

ですので、フルマラソンを3時間切り(サブスリー)のタイムを持つような上級ランナーは、ゲルカヤノをレースでは履きません。

ターサージールや、アディゼロシリーズなど、もっと軽量のシューズを履きます。(最近は、ナイキの厚底シューズが流行っていますが。ナイキのズームフライフライニットというシューズが人気です)

私もゲルカヤノ以外に、アディゼロというシューズを持っていますが、フルマラソンのときはこのシューズを履いて走ります。
 


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ゲルカヤノはこんな練習にオススメ

このように、自分のレベルに応じて、ランニングシューズは変えるべきですが、ゲルカヤノはどんなレベルのランナーでも使えるシューズです。

例えば、サブスリーのランナーであれば、レースでは使用しなくても、練習のビルドアップ走やLSDなどで使う事ができます。

要は、ゆっくりしたペースで走る練習には、クッション性のあるシューズを履く方が、足への負担を減らす事ができますし、練習でレースよりも重たいシューズを履いておけば、レースではよりシューズを軽く感じることができます。

初心者ランナーの方であれば、ジョッグや普段の練習全般に使う事ができますし、もちろんレースにも使用することができます。

クッション性のあるシューズを1足持っておけば、ランニングの練習で困る事はなくなります。

ゲルカヤノ24はこんな人にオススメ

ゲルカヤノは、クッション性があり履き心地が良いシューズですので、ランナーに限らず、このような方たちにもオススメです。

■ゲルカヤノをオススメする人達

・ランナー(サブスリーから初心者ランナーさんまで)
・ウォーキングや散歩をする人
・スポーツをする人
・立ち仕事の人
・外をよく出歩く人

などなど。

作りが頑丈ですので、スポーツ全般に使えるシューズです。
 


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まとめ

ゲルカヤノ24について、語ってきました。

▼ゲルカヤノ24(GEL-KAYANO 24)

私は25年ほどランニングを続けていますが、ゲルカヤノは5年以上愛用しています。

その理由は、今回メリットでご紹介した「履き心地の良さ」と「クッション性の良さ」を特に感じているからです。

全ランナーにオススメしたいシューズですが、特に膝や足の痛みを抱えている人であれば、1度試してみてほしいです。

履いて歩くだけでもその違いが分かると思いますので、騙されたと思ってぜひ履いてみてください。

もしかしたら本当に人生を変えるくらいのシューズに出会えるかもしれませんよ!

それでは、また! 
 


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