私は中学生の頃から、長距離をやっていましたので、もうかれこれ20年以上走っていることになります(*´∀`*)
その間、色々なランニングシューズを履いてきました。
メーカーで言いますと、アディダス、ミズノ、アシックス、ナイキ、リーボック、プーマなどなどです。
しかし、そんな中、唯一履いていないメーカーのランニングシューズがありました。
そうです!タイトルにもあるように、YONEX(ヨネックス)です!
ヨネックスは、テニス用品を売っているメーカーとして有名ですが、ランニングシューズも販売しています。
私はテニスでヨネックスのシューズを履いていまして、とにかく履きやすかったので、ランニングシューズもないのか探した所、ザクザク出てきました(゚∀゚)
今回は、私が初めて購入したヨネックスの「SAFERUN(セーフラン)」というランニングシューズのレビューをしたいと思います(*´∀`*)
ヨネックス ランニングシューズ SAFERUN(セーフラン)というシューズについて
SAFERUN(セーフラン)は、ヨネックスが販売しているランニングシューズです。
メーカーのキャッチコピーは、こちらです(゚∀゚)
◆SAFERUN(セーフラン) キャッチコピー
膝に優しい機能と設計を搭載。ひざに不安を抱えるすべてのランナーへ。
どうやら、膝の負荷を軽減できることをアピールしているようですね。
また、主なシューズの仕様はこちらです。
◆SAFERUN(セーフラン) 仕様
・メイン素材: メッシュ
・カラー:フラッシュブルー、フラッシュイエロー、ネイビー/レッド
・アッパー:人工皮革
・ミッドソール:合成樹脂
・アウトソール:ゴム底
・インソール:パワークッション
・サイズ: 24.5〜29.0
・重量:片足約310g(26.0cm)
・ヒールの高さ: 4 cm
・ソール素材または裏地: ラバー+発砲ラバー
・ソールの厚さ:2.5cm
・留め具の種類: レースアップ
SAFERUN(セーフラン) メリット
このランニングシューズを履いて、100kmほど走りましたので、私が感じたメリットをご紹介します(゚∀゚)
メリット1:クッション性
このシューズの特徴をひとことで言うと、とにかくクッション性が高いということです。
先ほどご紹介したキャッチコピー「膝に優しい機能と設計を搭載。ひざに不安を抱えるすべてのランナーへ。」が、アピールしている通り、高いクッション性が、膝への負担をは軽減しています。
ヨネックスの独自技術から開発された「パワークッション」という機能が、このシューズのソール部分に施してあり、それが高いクッション性を生んでいるようです。
このパワークッションはとにかく凄いんですね(゚∀゚)
パワークッションに卵を落下させても、その卵は割れないほど、クッション性に優れているんです(゜Д゜;)
私はテニスシューズでヨネックスを履いているのですが、そのシューズにもパワークッションがあり、この機能の凄さには実感していました。
初めて履いたときから、歩くのも楽になります。とにかくクッションが優れているため、その場でぴょんぴょん飛び跳ねたくなるほどです。実際私は飛び跳ねました(゚∀゚)
メリット2:横幅が広めの設計
これまでランニングシューズを何十足も履いてきて感じていることがありますが、ランニングシューズは各メーカー、足幅サイズが若干違います。
同じ26.5cmでも、ナイキとアディダスでは、履いた感じが全然違うのです。このような感じを持った方は、少なくないと思います。
今回のヨネックスはどうかと言いますと、割りと大きめに作られています。
サイズの縦幅だけではなく、シューズの横幅も割りと大きめに作られているせいか、シューズを履くと、足裏に変な締め付けがなく、非常にゆったり履ける印象です。
アシックスが、横幅を選べるように、スリム型やスーパーワイド型といったサイズを出しますが、アシックスでいうスーパーワイド型に近い、幅の広さを感じました。
私はランニングシューズはきつめよりも、ゆるめで履きたいので、私にとってはメリットでした。
メリット3:色がたくさんある
このシューズは、色が3パターン用意されています。
自分の好きな色で走れると、気分も乗っていけますよね(゚∀゚)
SAFERUN(セーフラン) デメリット
メリットがあれば、デメリットもあるということで、私が感じたデメリットをご紹介します。
デメリット1:重さ
仕様に記載したとおり、このシューズは、片足約310g(26.0cmの場合)あります。
310gが重いのか、軽いのか分からないと思いますが、以前私がレビューしたアディダスの「アディゼロ匠 練 (adizero takumi ren)」の重量は、140グラムです。
(参考)アディゼロ匠 練 (adizero takumi ren) シューズレビュー
2倍以上重いんです。
アディゼロ匠 練は、ランニングシューズの中でも、軽い方なので、仕方ないのですが、普段から軽い人を履いている人からすると、このシューズは重く感じられると思います。
デメリット2:通気性
重いシューズでありがちなパターンではあるのですが、通気性がないことです。風通しがそれほど良くないです。
上の写真で見てもらいましたが、パッと見テニスシューズなんじゃないかってくらい、ガッチリ作られていると思います。
夏場はちょっと暑苦しくなるかもしれませんので、靴下を吸汗性のものにするなど、対策が必要です。
こんな人にオススメ
デメリットもご紹介しましたが、SAFERUN(セーフラン)は、とにかくクッション性が抜群で、足幅もゆったり履けるため、ウォーキングや軽めのランニングをする人にはぴったりだと思います。
ランニングシューズとありますが、ウォーキングでも全然使えます。というか、むしろウォーキングにぴったりなシューズかと思います。
あとは、膝の痛みに悩まされている方にもオススメできるシューズですね(*´∀`*)
クッション性抜群ということは、ウルトラマラソン(100km)でも使えるかもしれませんね(通気性の問題はあると思います)
逆に、スピードを出して走りたい方や、800mや3000mなどのトラック競技で履こうと考えている人は、あまり向かないと思います。
やはりスピードを出すには、重すぎます(゜Д゜;)
なお、このシューズはレディース用もありますので、女性のかたでも履くことは可能です(゚∀゚)
▼[ヨネックス] YONEX ランニングシューズ セーフラン レディース
まとめ
購入してから100km走りましたが、全体的には走りやすく、良い感じです。
これから、もっと走りこんでいきますが、使い倒したときのクッション性はどうなるのかも、機会があればレビューしたいと思います。
なお、最新情報ですが、このシューズの最新バージョンがでるようです。
「YONEX ランニングシューズ セーフラン800X」というシューズが10月上旬に出るようですね、最新版がほしいということはチェックしてみてください(*´∀`*)
なお、今回ご紹介した「ランニングシューズ セーフラン」は以下から購入可能です。
それでは、また!
シャキーン(*´∀`*)