どうも、せごまるです。
今回は「スタート前の緊張をほぐす方法」についてご紹介します。
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緊張を解きほぐす3つのトレーニング方法とは
初めて大会に参加したとき、かなり緊張したことを覚えています。
号砲が鳴ってスタートをすれば緊張は溶けるのですが、スタート前や前日は緊張していました。
この緊張が良い方向に向かえば良いのですが、たいていの場合はお腹が痛くなったり、萎縮してしまって思うように力が出せなかったりと、悪い方向に向かいがちです。
そこで、緊張を和らげる方法はないかと調べていたところ、緊張をほぐす3つのトレーニングというものがあったためご紹介します。
ズバリ、以下の3つです。
1.マインドフル・ストレッチ
2.歩きながらの瞑想
3.マイクロバースト
ひとつづご説明していきます。
緊張を解きほぐす方法1:マインドフル・ストレッチ
大きく深呼吸をしながらストレッチをする方法です。
ストレッチで痛くなる一歩手前でキープして、大きく息を吸った後に、ゆっくり息を吐きます。3回程度深呼吸をすると良いでしょう。
気持ちをリラックスできますし、ストレッチをしているので肉体も和らげることができます。
大会前やレース前にすると特に効果的ですので、スタート前に招集されて並んでいるときなどに実践してみることをオススメします。
もちろん前日や練習でも効果を発揮できます。
緊張を解きほぐす方法2:歩きながらの瞑想
歩行のときに生じる足の接地状態に意識を集中することで、不安感を取り除き走ることへのモチベーションを上げる方法です。
視線は2,3メートル先を見据えて、以下のことを頭で考えます。集中して考えれば考えるほど緊張を取り除けます。
・かかとが地面から離れる
・つま先があがる
・移動する
・接地する
といった具合に、自分の足の動きを集中して考えることで、不安や緊張を和らげる方法です。
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緊張を解きほぐす方法3:マイクロバースト
深い深呼吸とともに視線を動かす方法です。
深呼吸をしながら、視線を遠くから近くに急速に移動させます。
そうすると、交換神経と副交感神経のバランスが整えられ、スタートとともに一気に走りへ集中することができます。
スタート前にするとより効果的です。
緊張しない考え方
さて、緊張をほぐす具体的な実践方法をご紹介しましたが、緊張しない考え方はないのでしょうか。
あくまで私が実践している方法ですが、緊張している時に考えているのは、
スタートすればすぐに終わる
ということです。
私は色々な大会やタイムトライアルをしてきて、緊張することが多々あったのですが、どれもスタートしてしまえば緊張はすぐに取れることが経験から分かっています。
ですので「スタートしたらすぐに緊張なんか溶ける」と思うと気分が楽になります。
または、一緒に出場している人がいる場合は、とにかく話すですね。
1人でじっとしていると緊張してくるので、話していると気分が楽になります。
どちらもオススメのやり方なので、ぜひお試しください(゚∀゚)
まとめ
「スタート前の緊張をほぐす方法」についてご紹介しました。
まとめますとこちらです。
■緊張を解きほぐす具体的な方法
1.マインドフル・ストレッチ
2.歩きながらの瞑想
3.マイクロバースト■緊張を解きほぐす考え方
・スタートすれば緊張なんか溶けると考える
・友達や知人と話す
緊張するといつも以上に力を発揮できる人とそうでない人に分かれると思います。
緊張によって力を発揮できないのであれば、今回ご紹介した方法をぜひお試しください(゚∀゚)
それではまた別の記事でお会いしましょう(*´∀`*)
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