コース下見時でチェックするポイント4つ

マラソンの大会が近くなってくると、色々なことが不安になってくることありますよね(゜Д゜;)

・持ち物は何を持っていけば良いのか?
参考記事:【準備は大事】マラソン大会前日の準備編。持ち物チェックリスト

・朝は何時に出発すれば良いのか?始発で間に合うのか。

・ペースはきちんと守れるか?

・完走できるか!?

などなどです。

今回は、そんな悩みのなかでもコースについてです!

コースは下見した方が無難なんですが、その下見のときにチェックした方が良いポイントについてご紹介します!
 

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マラソン大会前のコースの下見でチェックするポイント

レース本番で自分の力が存分に発揮できるようにコースの下見をすることは大切です。

実際に走ってみると良いのですが、フルマラソンの大会となると時間がかかりますし、とにかく長いですので、車や自転車・バイクなどで走ってみると良いです。

ではチェックポイントについてご紹介します(゚∀゚)

コース下見のポイント1:コース全体の流れを把握する

まずはコース全体を俯瞰してみることが大切です。

特にマラソンの場合は、ポイントとなる10km、20km、30km、35kmはチェックしておくと良いです。

自分のペースを確認する際に役立ちます。

私は湘南国際マラソンに3回出たことがあるのですが、あの大会は35kmからがきついです。

35kmくらいに来るとゴールの会場が近くにあり、会場の応援する声が聞こえて来るので、心の中で「あっ、もうすぐゴールなんだな」と思います。

ただ、実際にはあと7kmほどあるので、ゴールしそうでしないんですね(゜Д゜;)

この「ゴールしそうでしない」気持ちの中で、走らなければいけないのが非常にきついんです。

前もって知っておけば覚悟ができているので良いのですが、知らないランナーは大変な思いをします。

ですので、気持ちを落ち着かせる意味でも、コースの下見は大事なんですね(゚∀゚)

コース下見のポイント2:坂のアップダウンを確認する

坂のアップダウンを確認するのも大事です。

どのくらいあるのかだけではなく、どのくらいの長さのアップダウンがどの位置にあるのか確認すると良いです。

特にレース終盤に長い登り坂があるとペースにも影響しますので、事前にチェックしておきましょう(゚∀゚)
 

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コース下見のポイント3:給水所とトイレの位置を確認する

マラソンの場合は給水がかなり重要になりますので、何km間隔で給水所があるのか確認しておくと良いです。

これはコースの下見時ではわからないと思いますので、大会のパンフレットや公式ホームページで確認しておくと良いです。

またトイレも重要です。

大会の緊張感や気温の低さで急にお腹の調子が悪くなることがあります。

またはスタート前に1時間以上待たされてしまい、スタート直後にトイレに行きたくなったりする場合があります。

ですので、どこにトイレがあるのか把握しておくと良いです。

コース下見のポイント4:路面状態を確認しておく

フルマラソンのコースは大抵アスファルトですが、凹凸が激しいコースもありますので、路面状態を確認しておくことは重要です。

凹凸が激しいコースであれば、ランニングシューズのソールが厚いものを履いて臨むと良いです。

まとめ

「マラソン大会前のコースの下見のチェックポイント」についてご紹介しました。

まとめますと、こちらです!

■マラソン大会前のコース下見チェックポイント

・コース全体の流れを把握する
・坂のアップダウンの場所と長さを確認する
・給水所/トイレの位置を確認する
・路面状態を確認する

ランナーのほとんどがコースの下見をやりません。

ただし、やっておくとレース前に安心できますし、なによりもタイムに影響しますので、やっておいて損することはないです(*´∀`*)

特にトレイルランニングをするランナーはコースの下見はやっておいた方が良いですね!

トレランの場合は、事前にコースを把握しておかないと、普通にコースアウトすることがありますので(゚∀゚)

コースの下見をするときは、練習と思って軽くジョギングしながらすると良いと思います。

意外と思わぬ発見があるものですので、楽しみながらコースチェックをしましょう(゚∀゚)
 

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