ランニングポーチを選ぶ時に絶対に確認すべき5つのポイント

みなさんはランニングをするときにランニングポーチを身につけていますでしょうか。私は鍵っ子なので、常にランニングポーチを身につけて走っています(゚∀゚)
ランニングポーチに家の鍵を入れたり、お金を入れたり、たまにゼリーなどの補給食を入れてランニングに出かけています。

私はこれまでいくつかのポーチを身に着けて走ってきましたが、やはり良い悪いポーチがありました。今回はそんな私の経験を踏まえまして、ランニングポーチを選ぶときに気をつけるべきポイントを5つあげさせていただきます!

 

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練習用のランニングポーチを選ぶ時に確認すべき5つのポイント

ランニングポーチは、どのくらいの距離を走るかや、練習のときなのか大会用なのかによって、用途は変わってくるものだと思います。今回は日々の練習でつけるランニングポーチを選ぶ時に、どういった点に気をつけて選べば良いのかをご紹介したいと思います。

アーム(腕)型よりもウエスト(腰)型を選びましょう

ランニングポーチは、様々な形が出ています。大まかに2つのタイプで分けるとするならば、アーム型(腕用)とウエスト型(腰用)になります。 メリットデメリットは以下の通りです。

◆アーム型(腕用)
(メリット)
・腰周りがスッキリして息苦しくない。
・音楽プレーヤーのイヤホンが短くても届く。

(デメリット)
・つけた方の腕だけ重い。(よって走るバランスが悪くなる)
・収容量が少ない。
・意外と目立つ。

◆ウエスト型(腰型)
(メリット)
・収容量が多い。
・腕に何もないため、バランスよく走れる。

(デメリット)
・締め付けると息苦しかったりする。
・フィットしないと上下に動いてしまい走りづらい。

私がおすすめするのは、ズバリウエスト型です。メリットデメリットをあげましたが、私が一番アーム型で抵抗があるのは、片方の腕につけるという点です。片方の腕につけるので、当然走るバランスが悪くなってしまいますし、ランニングフォームで大事なひとつの腕振りが、アームポーチをつけることによって、妨げられてしまいます。
アームポーチはつけ始めは軽く感じて特に違和感はないのですが、5キロくらい走るとだんだん違和感が出てきて、取り外したくなります。何か邪魔だなーって感じで、すごく気になってしまうのです。(((゜Д゜;)))

その点、ウエストポーチは、体の重心の腰に取り付けるため、ランニングフォームの邪魔にはなりません。

それと、ウエストポーチの良いところは、収容量が多いため、ペットボトルとかも持ち運べます。夏場にランニングをするときは、欠かせませんよね(゚∀゚)

大きすぎず、小さすぎず、自分の練習方法に合わせたサイズを選びましょう

ウエストポーチをおすすめしているので、ここからはウエストポーチに絞ってお話しをさせていただきます。
サイズですが、私は極力小さいポーチをオススメします。理由は簡単で、あくまでランニングの練習がメインですので、大きいポーチを身に着けて、それが重りになったり邪魔になったりしたら、練習の意味がなくなるためです。
ですので、ポーチはおまけ程度と考え、練習の邪魔にならない程度のものを身に着けます。

私がポーチに入れるのは、鍵・お金(財布から出したお金です)・ゼリー・お水・(たまにスマホ)です。基本、練習のときはポーチはつけないのですが、長い距離や遠くまで走りにいくときはつける感じですので、入れるものもこのくらいです。それ以上になるときは、トレラン用のリュックを背負いますので、収容量としてはそれ以上をポーチには求めていないです。

また、ポーチに音楽プレーヤーを入れる方がいらっしゃいますが、それはそれで良いと思います。私もそうでした。ポーチに入れれば走りながら音楽を聴けますからね!
ただ、イヤホンのコードとかが邪魔になったりして、煩わしく感じたことはないですか??

私は当時それが凄く嫌だったので、ワイヤレスの音楽プレーヤーに変更しました。コレが大正解で、今はもうストレスなく音楽を聴きながら走れています。
その記事も過去に書いていますので、良かったらご連絡ください(゚∀゚)

ランニング用音楽プレーヤー SONY Wシリーズ レビュー

話しがそれてしまいましたが、何を言いたいかと申しますと、ランニングをすることがメインですので、極力小さいポーチを選ぶようにして、持って行くものもなるべく絞りましょう!ということです☆

 

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ウエストを締めるバンドはゴムで伸縮ができるものを選びましょう

はい。このポイント3つ目は、私がかなりこだわっている所です。ウエストポーチは、腰にバンドを巻いて取り付けるわけですが、このバンドにもいくつか種類があります。
バジックバンドで取り付けたり、プラスチック製の黒い取り付け具でパチンと締めたり、いくつか種類があるのですが、私がオススメするのは、伸縮できるバンドであるかどうかです。

これがほんとに重要で、私は基本スパッツとか履かないのですが、履かない理由は腰がきつく感じてしまって、走るときに息苦しく感じてしまうからです。腰の周りはなるべく緩くしたいんですね。
ウエストポーチもそうです。なるべく締め付けるよりかは、自然と腰に巻いていたのです。これをするためには、伸縮性のバンドが一番良いんですね。
マジックバンドとかですと、伸縮しないので、割ときつめに取り付けないと走っているときに揺れてしまうんです。
ウエストポーチが揺れてしまったら、本当に致命的でもろに走りに影響してしまいます。ですから、取り付けるバンドは自分にあったものを選びましょう。

お店で買う際は必ず自分の腰につけて、上下運動して揺れないか確認された方が良いです。基本ランニング用に開発されたポーチですので、きつく締めれば揺れないのですが、そのきつさが自分にあっているかの確認はした方良いです。

ファスナー部分が、きちんと雨対策仕様になっているのか確認しましょう

雨でもランニングをされる方は、ポーチもその点の気を使う必要があります。特にファスナー部分は金属で出来ていますので、さびやすいです。私が一番初めに買ったポーチのファスナー部分はさびてしまい、中のものが取り出せなくなった思い出があります(゚∀゚)
ファスナーが剥き出しになっているポーチよりかは、ポーチの素材がファスナー部分を覆い隠している仕様のポーチが望ましいです。
それと、ポーチは軽量化が凄いですので、その分、ダメージに弱いです。雨に濡れた時などは丁寧にケアされることをおすすめします。

ペットボトルを収容できるポーチは何かと便利です

ポイント最後は、ランナーによってそれぞれ違うと思いますが、ランニング中に給水をしたい方は、やはりペットボトルを収容できるポーチがあると便利です!特に夏場で遠くまで走りに行く方は必須の機能ではないでしょうか。
私は川沿いを走ることが多く、周回コースなので、夏場はスタート地点にペットボトルを置くため、わざわざ身に着けて走る必要がありません。よって、ポーチにはその機能をつけていないです。

また、ウルトラマラソンなどの超長距離の大会用にポーチを購入されようとしている方も、ペットボトルの収容は不要だと思います。理由は給水でまかなえるからですね。ペットボトルを置けるポーチですと、それなりの大きくなってしまうので、本当にその収容スペースがいるかどうか検討した方が良いです。

前にも述べましたが、原則ランニングがメインになりますので、ポーチはそのちょっとした手助け程度とお考えいただき、身につけるものは最小限にした方が良いと私は思います。

まとめ

ランニングポーチは、色々とありますが、実際に身につけてみて、自分にあうものかどうかを判断することがもっとも重要だと思います。
それに加えて、以下のことを考慮いただければ、きっとより良いランニングポーチにめぐり合えると思いますので、ご参考にしてください(゚∀゚)

ランニング用ポーチの確認すべき点5つ!
①ウエスト型のランニングポーチにすべし!
アーム型は、腕に取り付けるので、ランニングの邪魔になりますし、腕振りが変になってしまうためです。

②サイズは極力小さめに!
ランニングがメインのため、物は最小限にして走りにいきましょう

③ウエストを締めるバンドは、伸縮性のあるバンドのものを選びましょう!
伸縮性のないバンドですと、腰をきつく締めることになり、息苦しくなります。

④雨対策の施されたポーチにしましょう!
ポーチはデリケートですので、雨対策がしっかりしたポートを買うことで、長く使えます。

⑤ペットボトルを入れれるポートがありますが、本当に必要かきちんと検討しましょう
ランニング中に給水する必要がない場合は、不要です。無理につけるのはやめましょう。
 

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