どうも、せごまるです。
今回は簡単にできる「ランニング前のウォーミングアップの正しいやり方(メニュー)」についてご紹介します。
スポンサードリンク
走る前のウォーミングアップの正しいやり方とは
みなさんは走る前にウォーミングアップはやっていますでしょうか。
私はフルマラソンを大会で走る場合は、軽いジョギングを10分程度やって、50mくらいの距離を2本程度流すだけです。
普段の練習でも10km走をよくやりますが、ウォーミングアップはしません。
「よーいスタート」と言って、すぐに走り始める感じです。
ですので、ほとんどウォーミングアップをやりません。
そんな私でしたが、こないだ友達のランナーと一緒に合同練習をしたときにとあるウォーミングアップをしましたら、とても練習が快適になりました。
気温が低い日でしたので、ウォーミングアップをすることで体が温まり、練習の始めの1kmの入りからスムーズに走ることができたんです。
改めてウォーミングアップの良さを知りました。
そこで、どんなウォーミングアップをしたかと申しますと、ズバリ
ラジオ体操です。
ランニング前のウォーミングアップはラジオ体操が最適!!
あとになって調べましたが、ラジオ体操はランニングのウォーミングアップとしては最適なようです。
ラジオ体操は第一と第二がありますが、第二のほうがより動的な動きがあるため、ランナーのウォーミングアップとしては良いようです。
▼ラジオ体操はこちら
フルマラソンで完走を目指す人や、記録を狙わないでマイペースで走りた人であれば、このラジオ体操で十分ウォーミングアップとして成立します。
さらに、記録を狙いたい人であれば、ラジオ体操が終わったあとに、軽くジョギングをして、100m程度の距離を2本程度単ダッシュすれば、スタートの入りをスムーズに走ることができます。
ラジオ体操は、第一と第二をやっても10分程度しかかかりません。
時間もかかりませんし、普段の練習前に取り入れることで怪我の予防もできますのでオススメです。
スポンサードリンク
大迫傑選手のウォーミングアップ方法とは
さて、オススメのウォーミングアップ方法をご紹介しましたが、プロランナーのウォーミングアップは何をしているのでしょうか。
2017年に開催されたボストンマラソンで3位に入った「大迫傑(すぐる)」選手の運動前のウォーミングアップをご紹介します。
■大迫傑選手の運動前のウォーミングアップ(ルーティン)
・20分ジョギング
・ストレッチ(深く深呼吸しながら)
・ストライド(股関節をしっかり動かす)
・音楽を聴く
・スポーツ飲料水を飲む
ということでした(゚∀゚)
たまにウォーミングアップで長い時間を走る人を見かけますが、プロランナーでも20分程度しか走りませんので、練習や大会前はそれほど走らなくて良いです。
ましてやフルマラソンのようにこれから長い距離を走る場合は、長い時間を走ってしまうと疲れてしまうので、はじめの5kmくらいをウォーミングアップと捉えて走ることをオススメします。
レース前に、ウォーミングアップで脚力を消耗しても仕方ないですからね(゜Д゜;)
まとめ
「ランニング前のウォーミングアップの正しいやり方(メニュー)」についてご紹介しました。
まとめますと、こちらです!
■簡単にできるウォーミングアップ方法
・ラジオ体操(特に第二がオススメ)
・軽くジョギング
・単ダッシュ(100m程度×2本)
ウォーミングアップは、冷えた体を暖かくしより動きやすい体にすることができるだけではなく、怪我の予防にもなりますので、時間に余裕のあるかたは取り入れることをオススメします。
ウォーミングアップは、面倒臭いので普段の練習ではなかなか取り入れづらいのですが、1回やってみるとその良さを体験できるのでぜひ試してほしいです。
ラジオ体制であれば、誰もがやったことがあると思いますし、時間もかかりませんのでオススメです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう(゚∀゚)
スポンサードリンク