今年の4月にウルトラマラソンの大会に出ることになりました!

2014年4月20日(日)に開催する「チャレンジ富士五胡」という大会です。
「チャレンジ♪」とか言っていて、聞こえは可愛らしいのですが、
私にとっては地獄になるであろう大会です。

私は112キロの部門に出場予定です。

そこで今回はウルトラマラソンシューズについて考えてみたいと思います!

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ウルトラマラソンシューズについて考えてみる

本大会出場にあたり、ウルトラマラソン用のシューズを新調することにしました。

購入する際、ネットや書籍で調べたことがありますので、備忘録をかねまして、
ここに記したいと思います。

参考になれば幸いです!
なお、個人的な考えが混ざりますので、あくまで参考としてご覧ください。

目次

ウルトラマラソンは装備が大事
ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その①
ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その②
ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その③
まとめ
結局、私が購入したシューズ

ウルトラマラソンは装備が大事

フルマラソンしか走ったことがない私にとって、112キロは未知の世界です。
恐ろしいです。

少しでも地獄の大会にならないように、112キロを楽に完走するには
どうすれば良いか色々調べました。

すると、どうやら走るときの装備が大事になってくるらしいのです。
(もちろん練習することが一番大事なんですけどね!)

装備には、タイツとかウェアとか帽子とか時計とか下着とか・・・
色々ありますが、中でも、シューズはウルトラマラソンにとって
非常に大事なんだそうです。

ふーん、なるほど。

確かに、シューズは重要ですよね。

フルマラソンの時もそうですが、自分に合わないシューズを
履いて走るとタイムに影響します。

距離が長ければ長いほどその影響は大きくなってくるでしょう。
これは身をもって体験しているので、よく分かります。

ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その①

そこで、どんなシューズを選べば良いのかという話しになってくるのですが、
調べてみると、色々な情報がありました。

まず1つ目がこれです。

”ウルトラマラソン用のシューズは、普段履きなれたシューズのほうが良い。
新しく新調する場合は、遅くとも3か月前には履いて、足になじませること”
(by 某サイト)

なるほど、ならすことが大事なんだね!

しかしこれは、別に今回初めて知ったということでもなく、
当たり前なことでもあります。

シューズは履きなれていた方が、走りやすいですもんね。そりゃそうだ。
ウルトラマラソンに限ったことではないはずです。

しかし、たまに大会直前にシューズを買って、それを履いてくる人を
見かける時があります。

新しい方がまだシューズが壊れていないので、機能すると考えているのでしょうか。

実は私も新しく買ったばかりの靴でフルマラソンを走ったことがあります。
その靴では、大会当日まで5キロくらいしか走りませんでした。

結果、どうなったか。
タイムは3時間29分でした。
これは私が初マラソンのときの記録です。
ちなみに私のベスト記録は3時間15分です。

どうでしょう。
ベスト記録と15分しか変わらない。初マラソンなのにです。
履きなれた靴で走っても恐らくこのくらいのタイムが出たように思うのです。

つまり、個人的な経験から結論づけますと、こうです!

”履きなれたシューズで大会出たほうが良いと思うけど、
買ったばかりの靴で出てもまあ大丈夫だよ”

買う靴というのは当然自分に合っているから買うのであって、
初めて履いて走ってもさほど影響はないと私は勝手に思います。

これがビジネス用の革靴とかでしたら別ですけどね。
革靴は履きなれないうちはすごく固いですから。

仮に走っているときに靴擦れを起こしたとしても、大丈夫です。

靴擦れくらいの痛みであれば、走行中大して気になりません!

練習中とかだと気になりますけど、大会なら我慢できると思います。

ですので、大会直前に靴を買ってしまった方は、落胆せずに安心して大会に臨んでください!

ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その②

2つ目はこれです。

”ウルトラマラソンくらいの距離を走ると、足裏がむくんで大きくなる。
だから、シューズはワンサイズ大きいものを買うと良い” (by 某サイト)

何!?
これはあまり聞かない話しでしたので、驚きました。
確かに言われてみればそうかもしれませんね。
走ることは跳ぶことの連続なので、足裏のダメージは相当なものだと思います。
足裏が腫れて大きくなっても不思議ではなさそうです。

ただ、ワンサイズ大き目の靴を買うって結構勇気がいることですよね。
だって、実際にシューズを購入しているときの足裏の大きさは、
いつもの足裏の大きさなわけですから。

それでワンサイズ大きいシューズを買わなければいけない。私ならためらいます。

では、こうするのはどうでしょう。
ウルトラマラソン用のシューズを買うときは、
ある程度走ってからお店で試着する。

こうしたらあまり違和感なく買えるかもしれません。。

足が腫れて大きくなる。これはウルトラマラソン特有のポイントかもしれません。

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ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときの注意点 その③

3つ目はこれです。

”ウルトラマラソンを完走するには、クッション性のあるシューズを履いた方が良いのか、
それとも靴底が薄く軽いシューズを履いた方が良いか。どっちかな?” (by 某サイト)

ウルトラマラソンにとって、クッション性のあるシューズが良いか、
軽いシューズが良いかは賛否両論あるようです。

普段軽いシューズを履いている人は、そのままウルトラマラソンを
走っても問題ないという人もいれば、いや、100キロも走るんだから
普段軽い靴の人でもクッション性を重視するべきだという人もいました。

フルマラソンで言えば、一般的にサブスリーを目指すランナーは軽い靴を履き、
それ以上のタイムのランナーは、クッション性のある靴を履く方が
良いといわれれいます。

要は、タイムが速くなるにつれて軽い靴になるってことですね。

どっちなんでしょう。

実はここが一番悩みました。今も悩んでいます。
クッション性のあるシューズは、足や膝が疲れにくいのですが、
とにかく重いのです。

グラムで言えば、サイズにもよりますが、300g以上します。

私は普段200gを切るシューズを履いているので、
そんな人が300gのシューズを履くと違和感があります。

「あれ?なんかおかしいぞ」って感じです、はい。

では、クッション性をあまり考えず、なるだけ軽いシューズを
選んだ方が良いかって話しになるのですが、それはそれで怖いのです。

私はこれまでフルマラソンを3回走っていますが、
最後まできっちり走り切れたことが1回しかありません。

残りの2回は足や太ももが疲れてしまい歩いてしまっています。
トレランのときも歩いていました。

そんなへっぽこランナーの私がクッション性を無視して、
軽いシューズを選んで良いのか。

現時点での答えはノーです!NO!!

軽さよりもクッション性を重視しました。

理由は、確実に完走するために、足を極力ケアしながら走りたいためです。
その代わりに、スピードは求めません。

それと、靴が重いのは練習で慣れれば問題ないと思うからです。
ですので、練習から本番で履くシューズを履いて走っています。

フルマラソンを何度もきっちり走れるようになれば、
今後軽いシューズにするかもしれませんが、
今のレベルではまだ早いと思うのです。

まとめ

ウルトラマラソン用のシューズを選ぶときは、以下3点を注意して
探してみてはいかがでしょうか。

・大会直前に買わない。ある程度履き慣らす。
・足裏が大きくなるため、普段履いているシューズよりもワンサイズ大き目のものを買う。
・走力に自信がある人は、軽めでもOK。あまり自信がない人は、クッション性のあるものを買う。

当たり前と言えば、その通りです。
これは私の走力と考えのもと結論を出していますので、
参考程度に聞き流してください。

なんとなく選んでしまって、後悔することだけはしたくないものですね。

ウルトラマラソンの大会が終わったら、靴がどうだったのか、レポートしたいと思います。
ちゃんと完走出来れば良いな!

結局、私が購入したシューズ

色々比較検討して私が購入したシューズは以下です。
レビューもしてますので、良ければそちらもご覧ください。

▼(アシックス)GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)


レディース版もあります。

▼(アシックス)GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) レディース版

▼MIZUNO(ミズノ) ウエーブライダー

▼adidas(アディダス) adiZERO takumi sen BOOST 3

▼NIKE(ナイキ) ズーム フライ 3

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