ランニングで調子の悪い時って練習どうする?僕の場合をご紹介!

どうも、管理人のせごまるです。

毎日のように練習をしていると、調子の悪いときってありますよね?

みなさんはそんなときどうしていますか?(゚∀゚)

今回は、調子が悪いときの練習方法について、私の実践方法をご紹介します。

スポンサードリンク

最低限の距離は走る!

走り始めて「あっ、調子が悪いな」と感じるときありますよね(゚∀゚)

そういう時でも、私は意地でも始めに決めた距離を走るようにしています

意地でも走ります。

理由は、調子が悪くて距離を短くしてしまうと、毎回同じようなことをしてしまうからです。

こうすると、長い目で見た時に走行距離が短くなり、強くなれないと思うからです(゚∀゚)

また、大会のときでも調子が悪いときがあると思うので(実際にありました)、そんなときでも走れるように練習しておきたいからですね。

ですので、走り始めて調子が悪くても、絶対に走り切るということを心に誓っています(゚∀゚)

ただし、距離を変更することはなくても、タイムを遅くすることはあります

私は普段の練習で10kmをよく走るのですが、だいたい初めの入りの1kmを6分前後で走ります。

これが、調子の悪い時は6分30秒くらいにして、タイムを遅くして走るわけです。

そうすることによって、走っているうちに調子を取り戻すことがよくあります。

走りながら調子を取り戻す

この「走っているうちに調子を取り戻す」っていうのが、大事なんです。

私はラン歴がもう20年近くあるのですが、ランニングは走り始めがだいたいきついものです。これはもう経験からそう感じるわけです(゚∀゚)

距離にすると始めの1kmから3kmくらいは調子をなかなかつかめません。

この距離を過ぎると、ランニングの始めの調子が悪くても、だんだん調子が整ってきます。良くなってくるんですね。

こういった意味でも、意地でも私は距離を短くしようなんて考えません。

頭の中では「ちょっときついな。でも走っていれば楽になってくるだろう」ということを考えながら走っています。

実際に、体調不良や風邪とかでなければ、大抵は走っていれば調子は良くなってくるものです。走ることに体が慣れてくるという感じですね。

ですので、走り始めて「調子が悪いな」と感じた場合は、タイムを遅くして走りながら調子を戻すようにすることをオススメします。

どんなに遅いタイムでも良いので、決して走る距離は短くしないように気をつけた方が良いです。

癖になってしまいますので(゚∀゚)

スポンサードリンク

 

長い期間、調子が悪い場合は

走り始めて調子が悪い場合の対処方法をご紹介しましたが、走り始めではなく、長い期間調子が悪い場合はどうしたら良いでしょうか。

いわゆるスランプってやつですね。

私も過去にスランプのようなことがありました。特に学生時代で、1500mや5000mをやっていたときです。

この場合どうしたがですが、ズバリ

冷静に何が悪いのか分析し、対策しました

どんな分析をしたかと申しますと、こんな分析です。

■ランニングでスランプに陥ったときにチェックすべき項目

・スピードが足りないのか
・スタミナが足りないのか
・ペースはどうか(序盤、中盤、終盤)
・フォームはどうか(腕振りや足の着地はどうか)
・モチベーションが足りないのか

私は1500mの自己ベストがなかなか出なかったので、何が足りないのかを自分なりに分析したのです。

当時の私の場合は、1500mで中盤のペースタイムが悪く、そこが欠点だと感じていましたので、スピード練習よりもスタミナ練習に注力しました。

具体的な練習方法としては、「ビルドアップ走」や「ペース走」の距離とタイムを上げていったわけです。

結果、スランプは抜け出したわけですが、そのあとは、またスランプに陥り、また分析をして対策をしていったわけです。

これの繰り返しを行っていけば、長い期間での調子の悪さを解消できます。

長距離の場合は、練習をすればするほど実力がついてくると思います。

ですので、スランプになった場合は、「何が理由なのかを分析する」ことと、「分析した結果の対策を考えて実行すること」が大事です。

そうすれば、スランプは抜けられるはずです(゚∀゚)

まとめ

ランニングで調子の悪い時の練習方法」についてご紹介しました。

まとめますと、こうなります。

【ランニングで調子の悪い時の練習方法】

■走り始めで調子が悪いとき
・距離は減らさないで、ペースを落として走る。
・走り初めの1km〜3kmがきつい。
・走っていれば、必ず調子は戻ってくるので、走ることが大切です。

■長い期間、調子が悪い時
・スランプには理由がある
・自分のどこが欠点で、それを解決するにはどんな練習が必要かを考えて、実行する。

調子が悪い理由はいろいろとあると思います。

今回ご紹介した以外にも、疲労が蓄積して調子が悪い場合もあります。

そういうときは、自分の体調と相談して、休養することが大切です。

楽しいランニング生活を一緒に送りましょう!

スポンサードリンク