GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ
今回は、GARMIN(ガーミン) のリストバンド型心拍計
「GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black」のレビューをしたいと思います。

このリストバンドをつけて、100キロほど走りましたので、感想などを伝えさせていただきます(*´∀`*)

これから心拍計を購入しようと思っている方や、ちょっと気になる方向けに、このレビューが少しでも参考になれば幸いです。
では、早速いきましょう!
 

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GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ

今回レビューするガーミンの心拍計は、コチラです!
まずはお写真から(゚∀゚)

製品概要

GARMIN(ガーミン)のランニング用心拍計です。

GARMIN(ガーミン)は、GPS時計を出しているメーカーさんの名前です。
日本で言えば、SEIKOとかCITIZEN(シチズン)にあたります。

ちなみに、ガーミンの本社はスイスにありますが、運営はアメリカのようです(゚∀゚)

ガーミンといえば、GPS時計が有名で、この手の業界では最大手です!
GPS時計といったらガーミンみたいなとこありますね。

私もガーミンのGPS時計を持っています。
GPS時計については、以前レビューをかきましたので、こちらをどうぞ☆

GPS時計!ランニング用GPS時計の機能とメリットを紹介

今回レビューする心拍計「GARMIN vivosmart HRJ 」でできることは、たくさんあってすべてを紹介するには大変なので、良さげな機能を抜粋してご紹介します。

▼GARMIN vivosmart HRJでできること

・時計機能
・消費カロリー計測
 一日の消費カロリー計測可能
・距離計測
 一日の合計移動距離を計測可能
・心拍数計測
・睡眠時間の計測
・週間運動量
・アラーム機能
・ランニングタイム

とまあ、こんな感じで色々測れます!

ランニング専用の時計を多く作っているガーミンの時計ということもあって、普通のランニング時計で計測できる「タイム」や「ラップ」などは当然計測できます。
ですので、普通のランニング時計としても使えるわけです。

それと、心拍計ではありますが、時計機能がありますので、普段使いとして使えますし、ダイエットの管理に役に立つ「消費カロリー」や「運動量」なども計測できます。
とにかく、色々なことが計測できるんですね!

そして、なんと言ってもガーミンといえば、「garmin connect」(ガーミンコネクト)です!
ガーミンコネクトとは、ガーミン社が提供しているサイトで、ガーミンの時計で記録したタイムなどをWeb上で管理できるツールです。

ですので、今日走った距離やタイム、心拍などをいちいちメモしないでも、このガーミンコネクトに同期すれば、勝手に記録してくれるわけです(*´∀`*)

単純にタイムだけではなくて、1キロのラップタイムや、その日の天候なども自動で管理してくれるのでとっても便利なんですね☆

おまけに、友達がいれば自分のタイムをシェアできたり、友達のタイムも見ることもできます。
ガーミンコネクト内にコミュニティがありますので、自分のレベルや地域にあった人たちと一緒に記録をシェアできたりすることもできるので、モチベーションがあがります☆

ガーミンコネクトについては、以前記事を書きましたので、こちらからどうぞ!
走った記録を管理でき友達にもシェア!ラン友も増やせるサイト!

今回の心拍計のデータは、ガーミンコネクト上でどのように管理されるかですが、以下のような感じになります。
スマホの方はちょっと見えにくいかもしれませんが・・・。

 

ランニング用心拍計 ガーミンvivosmartレビュー

心拍計に特化している時計だけあって、細かく心拍数を見ることができます。
最大心拍数や平均心拍数はもちろん見れますし、走ったタイムに合わせて心拍数を見ることもできます。

上の画像では、走り始めは心拍数が低く、45秒あたりで心拍が天井を迎え、そこから最後までずっと心拍数が上がりっぱなしの状態がわかります(*´∀`*)

ちなみに、このときの走った距離は450メートルですが、10キロでも20キロでも同じように心拍数を見ることができます。

 

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メリット

私なりのGARMIN(ガーミン)vivosmart HRJのメリットをご紹介します!

◆1点目

まず、なんと言っても腕で心拍を測れることです!

これまでのランニング用の心拍計は、胸に心拍を測るためのバンドをつけて測るものが主流でしたが、腕で測ることができます!
ですので、とにかく手軽に心拍数を測ることができます。

◆2点目

価格が安いことです!

ガーミン製で心拍を測れる時計はこれまで高かったんです。
例えばこれらですね。

▼GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 745 Black

▼GARMIN(ガーミン) ランニングGPS ForeAthlete 920XTJ

普通に2.5万~4万円近くします。

でも、今回のGARMIN(ガーミン)vivosmart HRJは、1.7万円程度で購入可能です!
それでも高いよって思われるかもしれませんが、心拍計のこれまでの歴史(価格が高い、胸につけないと心拍数を測れない)を考えると手ごろだと思います!

◆3点目

軽いことです!

公式ホームページの製品仕様で確認しましたが、重量は29.6gでした。

写真を見ていただければ分かりますが、この時計は画面サイズが小さいので、その分すごく軽いんです。

画面はタッチパネルになっていまして、画面を切り替えることもできますし、記録したタイムをその場でみることも当然可能です。
画面は小さいですが、普通の時計のように使えるので見にくいということはありません。

そして、軽いので時計のフィット感がすごい良いです。
でっかい輪ゴムを腕につけているような感じで、フィット感は最高です(゚∀゚)

腕に時計をつけて走ることに対して、ストレスを感じるランナーがいらっしゃいますが、この時計であれば違和感なく走れるかもしれません。

デメリット

続いては、デメリットと感じた部分です。

・・・実はあまり明確なものはないのですが、強いてあげれば心拍数の正確さです。

心拍数はリアルタイムで測ってくれることが臨ましいのですが、5秒くらい遅れて表示される気がします。

例えば全力で500メートルを走った場合、ゴールしたときが一番高い心拍数のはずなのですが、ゴールしてから5秒後くらいに最大の心拍数を迎えます。

ですので、ちょっと時間差があるのかな?という印象です。

それ以外の部分では、特に思いつかないのですが、この機能があればもっと良いなという点では、GPS機能ですね!

これはまあ、GPS機能がついていない心拍計って分かって買ったので良いのですが、GPS機能がついてこの値段だったらもっと良かったということです(*´∀`*)

私が購入した理由

ズバリ心拍数を測りたいからです!

なんで心拍数を測りたいかの理由は以下ですね!

その1、負荷のかかる練習をきちんとできているかを把握するため
その2、レース中のペース配分の目安にするため

主にこの2つの理由です。
1つ目は、やはり自分の実力があがってくると、今までの練習が楽に感じてきてしまい、本当に良い練習なのかが、分からなくなってくるからです。

心拍計があると、今やっている練習が、負荷がかかっているのかそうでないのかが、数字で分かるので、練習メニューもそれに合わせて変更することができます。

心拍計がないと、自分の体感だけで、その練習がきついのかを判断しないといけないので、なかなか練習を変えれないと思います。

実力をもっと伸ばしたいのに、心拍があがらない軽い練習をずっとしていてもしょうがないので、心拍計できっちり管理して、きつい練習にシフトし、実力を伸ばしていこうという狙いですね(゚∀゚)

2つ目は、飛ばしすぎに気をつけたいと思ったからです。

私は大会に出ると必ず序盤飛ばしてしまい、後半遅くなってしまうので、きちんとペースをマネジメントしたいと思いました。
そのために、心拍計があると体の負荷度合いを確認できるので、心拍数があがったときは、ペースを緩めるなどして、ペース配分を維持するのに役に立ちます。

なお、なんで世の中に心拍数を測れる時計がたくさんあるのに、今回、このガーミンの時計にしたのかですが、これはメリットに書いた内容とかぶる部分があるのですが、以下の通りです。

▼GARMIN vivosmart HRJにした理由

・腕で手軽に心拍を測れて、価格がやすい。
・ガーミンというブランドに安心感があった。
・装着してみてフィット感が良かった。
・ガーミンコネクトと連携できるので、管理が楽で良い。
・2016年1月に発売されたため、最新機種である。(よって機能も最先端)

まとめ

「GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ 」の製品レビューをまとめますとこうです☆

■製品概要
・腕で心拍数を測れる時計です。
・心拍数以外にも、ランニングで測りたいデータは一通り記録可能です。

■メリット
・腕で心拍数を測れる
・価格が手頃です。
・軽い、フィット感がばっちり

■デメリット
・心拍数が5秒くらい遅れて表示される

■私が購入した理由
(心拍計がほしかった。なんで心拍計がほしいのか。)
・練習の負荷具合いを確認するため
・レース中のペース配分の目安にするため

(なんでこの時計にしたのか)
・腕で手軽に心拍を測れて、価格がやすい。
・ガーミンというブランドに安心感があった。
・装着してみてフィット感が良かった。
・ガーミンコネクトと連携できるので、管理が楽で良い。
・2016年1月に発売されたため、最新機種である。(よって機能も最先端)

心拍計はランナーの中でも付けている人の方が少数派です。
玄人向けの機能になりますが、あると何かと便利ですので、検討されてみてはいかがでしょうか。

私が一番言いたいのは、普段の練習が、実は全然意味のない練習になっている可能性があるので、気をつけたほうが良いですよ!ということです(゚∀゚)
毎日している練習がきついなーと思っていても、心拍があがらない練習であれば、長距離走的には良い練習とはいえません。

なので、もっと実力を伸ばしたいという方であれば、是非検討してみてください(*´∀`*)

 

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