坂道インターバルはきついんですが、頑張った分だけの対価を得ることができます
どうも、管理人のせごまるでっす!
今回は「坂道インターバル走の効果的な実践メニュー」についてご紹介します(゚∀゚)
坂道インターバルとは
今回は坂道インターバルの練習方法についてご紹介しますが、そもそもインターバルを知らない人がいると思うので、インターバルについてまずご説明します。こういうことです!
■インターバルとは
・長距離走の練習方法のひとつ
・速く走るのと、ゆっくり走るのを交互にするトレーニング
・長距離で必要な心肺機能と脚力を鍛えることができる
・スピードの強化もできる
とまあ、こんな感じです(゚∀゚)
インターバルは長距離の中心的な練習といっても過言ではないくらい、重要な練習方法なんです。
私は中学生時代にインターバルをよくやっていまして、一番嫌いな練習でした。とにかくきついんです(゜Д゜;)
でも、その分、鍛えられますので、強くなりたいランナーは練習に取り入れるべきです。
普通インターバルは平地でやりますが、これを坂道でやるともっと効果的なんです。それが、坂道インターバルです(゚∀゚)
坂道インターバルの実践方法
さて、早速ですが坂道インターバルの具体的な実践方法をご紹介します。
■坂道インターバルの実践方法
・まず坂道を探す。
・坂道の距離は100m〜200m程度で良い。
・坂の下がスタート地点。
・全力で駆け上がる。坂の上がゴール。
・上まで行ったら、ゆっくりジョギングして下まで降りる。
・これを繰り返す。
・100mの坂なら10本。200mの坂なら5本を目安に。
とまあ、こんな感じで、やり方はいたって簡単です(゚∀゚)
坂道を全力で駆け上がり、下はジョギングでゆっくり返ってきて、また全力で駆け上がる。
これを繰り返せば良いです(゚∀゚)ポイントは、全力でっというところです。
まさに全力坂です!
坂道を駆け上がると、脚の筋肉がパンパンに張り、呼吸もすぐに苦しくなります。平地に比べて坂道は過酷ですが、これをトレーニングに取り入れると、脚と心肺機能を短時間で鍛えることができます(゚∀゚)
まだ取り入れていないランナーにはオススメの練習方法です。
坂道インターバルをする上でのちょっとしたポイント
その日に、いきなり坂道インターバルのような負荷の高い練習をすると、肉離れなどの怪我をしてしまう可能性がありますので、きちんとウォーミングアップをしてから実践するようにしましょう。
私は、坂道インターバルをするときは、近所の坂を使うのですが、その坂にいくまでジョギングをして向かいます。
そうすることによって、ウォーミングアップになりますので、坂についた時にすぐに始められ時間を短縮できます。
また、坂道インターバルが終わった後も、クールダウンをかねて、ゆっくりしたペースでジョギングをして帰ります。
こうすることで、筋肉の疲労を軽減できます。次の日の練習に備えることができるのです。
坂道インターバルには、軽量のシューズで望むと良い
坂道インターバルは距離が短いので、クッション性のあるシューズよりも、軽くて走りやすいシューズでやると良いです。
オススメのランニングシューズをご紹介します。
▼asics(アシックス) ゲルカヤノ
▼asics(アシックス) GT-2000 NEW YORK
▼MIZUNO(ミズノ) ウエーブライダー
まとめ
「坂道インターバル走の効果的な実践メニュー」についてご紹介しました。
坂道インターバルは、何と言っても短時間で負荷の高い練習ができますので、すぐに効果が出るところが良いです。
これまでインターバル走をしたことがない人には、その分効果が期待できると思いますので、オススメします。是非実践してみてください(゚∀゚)