どうも、管理人のせごまるです(゚∀゚)
今回はドラマ「陸王」のモデルとなった「きねや足袋株式会社」の「MUTEKI(無敵)シューズ」の評判についてご紹介するのと同時に、裸足感覚のシューズについて実際はどうなのか?っていう部分を語りたいと思います。
スポンサードリンク
ランニングシューズメーカーが舞台のドラマ「陸王」とは
「陸王」というドラマをご覧になっていますでしょうか。
原作「池井戸潤」、主演「役所広司」が出演されているTBSのドラマです。
このドラマの中で主人公「役所広司」が働いている「こはぜ屋」という会社があるのですが、そのモデルとなっているのが「きねや足袋株式会社」と言われています。
このドラマは、倒産しかかった「こはぜ屋」が足袋型シューズを開発することによって再生していく物語なのですが、この足袋型シューズのモデルとなっているのがきねや足袋株式会社が作ったMUTEKI(無敵)というシューズだと言われています。
この足袋型のシューズのことをドラマでは「陸王」とネーミングしているわけですね。
ランニングシューズを作るメーカーの奮闘を描いたストーリーになっていますので、ランナーの人であればより楽しめるドラマだと思います。
足袋型シューズ「無敵(MUTEKI)」の評判とは?
それで、その陸王のモデルとなっている足袋型のランニングシューズがこちらです!
まさに足袋って感じですよね(゚∀゚)
シューズ名が「[無敵]MUTEKI」というので、なんだか履くだけで強くなれそうです。
靴裏はどんな感じかと言いますと、このようになっています。
ソールは厚さ5mmの天然のゴムソールとなっていますので、足裏が痛くなることはないようです。
気になる世間の評価はどうかと言いますと、Amazonではレビュアーが22件いまして、星4.4になっていましたので、かなりの高評価です。
購入したほとんどの人が買って良かったと思っている証ですね。
無敵「MUTEKI」と似たような製品
この無敵シューズに似たような製品はいくつかありまして、このブログでもご紹介させていただきました。
さらっとご紹介させていただきますと、このようなシューズです。
どれも見た目だけでインパクトがありますよね。
主にトレランをする人が好んでこういうシューズを履きます。
スポンサードリンク
足袋型シューズって結局のところ履きやすいの?
この種のシューズが流行った背景には、「BORN TO RUN」という本が世界的に売れたからです。
この本では、ランニングシューズを履いて走ると、膝や足が故障するので、裸足で走った方が良いということが書かれていまして、このような裸足感覚で走れるシューズが販売され始めました。
ただし、この裸足感覚のシューズを履いても、怪我をする人が出てきたので、最近では全盛期に比べると徐々に衰退傾向になってきています。
それもそのはずなんです。
裸足で走るには、それ用にランニングフォームを改造しないといけないのですが、ほとんどの人がランニングシューズを履いて走るときのフォームで走ってしまっているため、怪我をしちゃうんです。
裸足や裸足感覚のシューズで走るときは、特に着地のときに気をつけないといけません。
普通は踵や足裏全体で着地すべきなんですが、裸足の場合はつま先から着地しなくてはいけません。
それを踵で着地してしまうので、衝撃を吸収できずに、怪我をしてしまうんです。
もっと言ってしまうと、つま先で着地をして走るのは、それ相応の脚力と走力が必要になってきまして、初心者ランナーではまず無理です。
ですので、個人的には裸足感覚のシューズは、初心者には絶対オススメしません。怪我をしてしまうだけです。
それと、単純に足袋型のシューズや五本指のような裸足感覚に近いシューズは、走りにくいです。
クッション性がないので足への負担が大きいですし、子供の頃からランニングシューズを履いてかけっこをしている日本人からすると、走りにくいんです。
これがどこかの国の原住民族のように、生まれた頃から裸足で走っているような人達であれば良いと思いますが、日本人は違うので、物心着いたときに裸足感覚のシューズもしくは裸足で走っても遅いです。そして危ないです。
つまり、裸足シューズについての私の結論としてはこうなります!
陸王で足袋型シューズが話題を集めていますが、ランニングをこれから始めようとする人で、長く続けたいのであれば、足袋型シューズには手を出さず、普通のランニングシューズを買いましょう
ということですね(゚∀゚)
今回はこれだけ言いたくて記事にしました。
いやでも、興味本位として履いてみるのもアリですね。
私も何足か持っています。
でも、結局は使わないで、靴箱の奥の方に行ってしまうんです。。
あっ、ドラマ「陸王」はとても面白いドラマだと思うので、ぜひご覧ください!!
少なくとも原作は面白かったです(゚∀゚)
それでは、また!
スポンサードリンク