みなさんは、ランニングをしているときや、し終わったときに、脚をつってしまうことないですか?
私はよーくあります。
特に練習後につってしまうんですね。
ひどいときは夜に眠っているときにつってしまいます。
これは、とても苦しくて、一瞬で目が覚めます(゚∀゚)
起きる時間につってくれれば、その勢いで起きれて良いのですが、大抵は深夜につるので、とても体に悪いです。
そこで、今回は脚がつらないためにはどうしたら良いのか調べましたので、ご紹介します!
ちなみに、つるって「こむら返り」って言うらしいですよ!へー(゚∀゚)
脚がつる原因と対策
脚をつらないようにするためには、なぜつるのかという原因を理解する必要があります。
今回はその原因に対して、どんな予防策や対策をとるといいのかをご紹介します。
脚をつる原因その1 栄養不足
ひとつめは、なんと言ってもコレです!栄養不足!
当たり前といえばそうなのですが、体の栄養不足が原因でつってしまうらしく、ビタミンやミネラルが不足しているとそうなってしまうようです。
特にカルシウムとマグネシウムの不足が主な原因のようです。
ですので、これらの栄養が入っている食物を食べるようにしましょう。
食べ物をご紹介します!
▼カルシウムが多く入っている食べ物
こんぶ
わかめ(素干し)
とろろこんぶ
ひじき▼マグネシウム多く入っている食べ物
干しえび
煮干し
桜えびの素干し
えびの佃煮
脚をつる原因その2 水分不足
2つ目はコレです!水分不足!
水分が不足すると、栄養を体中に送る血液がドロドロになってしまうため、体に栄養が行き渡りにくくなってしまい、脚がつってしまうようです。
サラサラの血液にするために、水分が必要なんですね!
血液をサラサラにする飲み物は、緑茶や麦茶が良いとされていますので、日頃から飲んでおくと良いです。
脚をつる原因その3 急な負荷をかける
3つ目はコレです!
レース中に脚をつってしまう原因として、もっとも考えられるのが、このケースです。
いや、私もレース中に脚をつったことがあるのですが、本当に辛いです。
レースになると、頑張りすぎてしまうので、普段使っていない筋肉に急に負荷をかけてしまうため、脚がつることがあります。
ですので、練習のときからきちんと脚には負荷をかけるようにしましょう!
また、レースだからといって、疲労をとるために、1週間も前から休養をとるのは良くないです。
筋肉が緩みすぎてしまうので、休養の取り過ぎには気をつけましょう!
レース中に脚がつってしまったら、無理をせずその場でつった箇所を伸ばすようにしましょう。
屈伸運動をしたり、アキレス腱を伸ばしたりしてストレッチをします。
違和感を感じたら早めにストレッチをすることが大事です。
脚をつる原因その4 重心が偏っている
4つ目はコレです。
ランニングフォームが原因の場合です。
ランニングをするといつも同じ箇所をつる場合は、その部分へ負荷をかけすぎていることが考えられます。
また、それはランニングフォームに起因することがあって、例えば右側に重心が偏った走り方をしていると、右側の脚をつりやすくなってしまいます。
ですので、左右バランスよく走るようにランニングフォームを心がけたほうが良いです。
まとめ
脚をつらないようにするために、原因と対策をご紹介しました。
まとめますとこうです!
■栄養不足
カルシウムとマグネシウムを摂取するようにしましょう!■水分不足
ランニング中でも水分をとるようにしましょう!特に夏場は絶対です。
緑茶や麦茶が血液をサラサラにしてくれます。■急な負荷をかける
レースなど控えているときは、脚への負荷が大きくなるので、練習できちんと負荷をかけましょう。■体の重心の問題
ランニングフォームが、左右アンバランスになっているため、つりやすくなってしまいます。
左右バランスよく走れるようにフォームを意識して走りましょう。